がむつかしいという話です
一体
こどものころに思っていたことをそのまま口にすることと
それによって他人(主に親)のリアクションを
みて
そういうこと
本音をそのままいうのはやめよう
と思うようになるのがオレたちのそれ習慣HABITなわけだが
意見を
たとえ少数意見でもそれを口に出していうことが奨励される「教育」と
奨励されていないことがわかる教育
というふうに日本と諸外国(キリスト教の圏内である西洋なるものたち)
の違いを言うところがあるが
そもそもやっぱり本音を言わないことはストレスフルである
と
思うのであるし
オレがつねづねセックスレスについて思うところの
本音をいわないままセックスレスにおちいって
まあいいでしょうと互いに本音をいわないまま
相手もしたくないんじゃない?とか勝手に推測して
本音がどうなのかを明らかにしようともしないまま20年30年が
すぎていく
みたいな
感じが
大嫌いだしそういう
まあオレは結婚もしてないしパートナーもいないので
おかげさまでセックスレスに悩むこともなく
悩みがあるとすれば親とのあいだに本音を
言わないままで親が死んでくれればラクでいいなあと
思っていることに罪悪感も同時に感じていることがテーマである
何を思ってもいいとオレは思っているので
どんなにバチあたりなことも思うしそのまま日記に
書こうと思っているが
もちろんそこに罪悪感がちらりと付与されていることもまた
オレの事実なのである
まあがっこうで
うるせえクラスメイトに本音でうるせえということも
ちょっと憚られるわけよね
いいんだけどね言っても
なぜならべつにもう嫌われようとなんだろうと
どうでもいいし他人からの評判とか
いらなくなったんでそこはね
そういうことを考えている