5月14日(日曜)

雨が延々続くのであった

 

さて昨日から調べている岡山~鳥取県

などの感じの話しで

智頭急行第三セクターながらとにかく大阪と鳥取

結ぶ!だからトンネルだらけ!という鉄道で

JRが通過料はらうから黒字というやつで

 

それでね

 

津山という中核都市があるわけですが

津山から倉吉(鳥取県中部)に向かうばあい

直線でいく鉄道がなくて

というか倉吉につながるのは山陰本線 しかない

のです

 

つまりね

 

鉄道路線図だけだと輪になっていて

時計のメタファーでいえば12時が倉吉で5時が津山だとしましょう

5時から12時に向かうのに直線で行くルートないから

かならず3時半(智頭)2時半(鳥取)を経由することになる

西まわりだともっと遠いからね

 

えっとそれでまあ山陰本線と山陽を結ぶルートは

鳥取方面からみると

1 鳥取から因美線智頭急行

2 米子から伯耆大山から伯備線

なわけです

伯備線というのは倉敷ー新見ー伯耆大山をつないでおり

まあ幹線なわけですが特急「やくも」が通っております

やくもは山陽と米子・松江をむすぶのが役割

まあ岡山駅から出雲大社なわけですけど

 

いっぽうで「はくと」「いなば」bは大阪方面からきて智頭急行経由で鳥取・倉吉へ

 

さてそうなると特急構成から取り残された真ん中が津山なわけであります

 

鉄路はつながっている(姫路方面姫新線 鳥取方面因美線 岡山方面津山線

のですが・・・特急停車は無し

 

したがってJRとしては廃止議論もおこるわけでしょ

そこには用はないと

本数も決して多いとはいえないしね

 

さっきの輪で言うとJRに必要とされているのは

「新見ー伯耆大山」と「智頭ー鳥取ー倉吉ー(伯耆大山)」なわけで

輪からとりのこされているのは

「智頭ー津山ー新見」の部分であるつまりぜんぶ

中国山地の山の中

 

地元民もいるだろうけどこの本数の少なさとかだと

自家用車

あるいは都市間バスをつかうのかなあ

 

北海道しらべたときもそうだったけど結局JRは

地元に密着などできるわけもなく

なぜならあまりに人間が乗降客がすくないから

特急などで都市間を結びつけることだけが最低限の肝要で

それ以外に生きる活路はないと

 

なんならJR西のようにlocal特急もどんどん全車指定席にしていくと

いうね

まあ特急である時点でもうかわらないけどね値段

 

そういうことがわかったよ

津山と奈義町鳥取への交通を調べてたらそういうことがわかった

那岐駅とかすごくローカルいい感じなんだけどね~~豪雪地帯なんだってさ

いきたいなあ冬に

でもそのうちすぐ廃線しそうだよね因美線なんか

いま全部智頭で運行ハラキリだからねえ

(津山から鳥取直通は無いが 那岐始発の鳥取行は1本ある)