あささ2 この世界は適当にすぎる

2つの意味がありまして

「適当にいい加減に(なかば放置)していても時間はどんどん経過して問題が風化したりする」(解決するわけではない)

というのと

「あまりに問題に対しての人々の対処が適当(わるいいみのいい加減)すぎて腹がたつし誰もそれの責任をとろうとしない」のもある

 

まあそれでも

 

オレが生きてこれたのはこの「適当」のおかげであることもまた事実

 

しかしね

 

オレは思うのだが人間がたくさん労働している場所では

なにかがじわじわと進んでいくときにそれを

くいとめる人などはいないのでかならず

朽ちるものはそうなるし雨は漏るし

トイレは詰まるか漏れるかのどちらかだし

ゴミはひろがるし

床は汚れていくし

腐敗するものは腐敗する(金銭授受ではなくて有機物が変成するほうです)

のである

 

エアコンにはほこりがこびりついて黒いものを発散拡散させるようになるし

 

いままでのはぜんぶ物理だが

 

ここからは人間の精神の悪の部分で

トイレをわざとつまらせるやつゴミを放置するやつ空き缶をうえこみに置いていくやつ

分解してはいかんものを分解してなおさないやつドアをこわすやつ

トイレットペーパーのホルダーを破壊するやつランプセードを持ち逃げするやつ

 

がたくさんいるんですよ

 

エントロピーの増大により水系統のものはかならずあふれだすが

人間の悪の行為はそれにアナロジーとして語ることができても実際は

それをしない(理性と倫理かんをもってそれをとめる)人もいればするやつも

いるということは「性悪説」でキマリでいいのかしらねえ

ねえ

 

とか考えていますわあ===~もちろんオレがオレをみつめるときも

基本惡というか性悪であってほんのすこしも組織への忠誠心など生まれてこないし

 

だいたいオレがそういうRoyaltyを感じるためにはそこにいる人への愛が

ないとそういうことを思いません

愛こそすべて