脳内の2つの流れ

1 「隠された力」はいわゆる見える権力とみえない権力(いま『ディスタンクシ

オン』 の訳者解説を読んでまして)

それこそフーコーが(最初に?)

権力というものがどこにでもあるということそれは制度化言語化

されているものもあればされていないものもある

ということを唱えたところからなのらしいが

ブルデューにしても「選ぶ^ー趣味^ー」のバックにある「象徴権力」を

明かにする

という・・・

大づかみでさえも難しい話しだ

 

思い出したのはメモつくった保坂和志『読書実録』

に出てきたアガンベンバートルビー:偶然性について』

に出てくる”潜勢力”というワードである

 

関係なさそうな気もするし

関係ありありな気もするのである

 

2 『ブランチライン』5巻を入手して読んでたらこれがまた

ブランチとはなんだとずっと思ってたが

「枝」と言う意味のつまりあのondeさん(服のブランド)の

サブラインというかサブの支流のことらしいぞここでは

 

そして岳が山田からインタビューをうけて

男性は服についてなかなか自分で買うことを好きという人も

すくないわけだが

岳は「店の人がくわしくて教えてくれるとありがたい」という意図のことを

山田に言うわけだよ

なにかに「ひととおりそれを知悉している人」から教わること

アウトラインをしめしてもらうこと

たいへん助かるしありがたいよね

具体例もいいけど

概要

アウトライン

えっと評価(医学的)でいえば「全体像」だと思うんですが

そういうものをぱっと大づかみに言えるための能力て

総合のちからだよね

って思って

 

ねえ

 

脳がいそがしい

フロいってこよ