寝る前に(買ってきた本の記録)

それこそ

昨日

ときわ台のイトマイで買ってきたの3冊が

『ブルースだってただの唄』藤本和子

『千年の祈り』イーユン・リー

『動物を追う、ゆえに私は(動物で)ある』ジャック・デリダ

です

 

なんだろうなんだろう

何に興味があるのかって

ブルースは黒人女性で収監された人(犯罪)のインタビュー聞き書きの本らしい

ぞ(と 聞いた)

想像するにーっていうのが「予見」なんだが

つまり勝手な想像だが

犯罪するにあたっても被差別人種としての境遇

 

動物は「人間とはちがう権利」のレベルで扱われる被差別動物

 

イーユン・リーは短編集だがオレがずっと長いこと

それを読むべきだと記憶においておいた本だが

やっとその書影をみた瞬間にこれ買うときめてたやつになった

 

なんどもここに書くんだが植本一子の著作のそれぞれもオレはたぶん

そのうち買うだろうと思うがどれが最初の一冊になるのか

なぜECDと結婚することになったのかとか

すごくなにか気になるところがあって

 

しょうがないこういういろんな

攻撃をうけているところとか被差別とか(つまりたとえばカムイ伝とか

アナキストとか)

に興味があるのであるということはそこに興味があるんだからしょうがない

山があれば山に登るのはしょうがないそうなるにきまっている

 

文庫3冊で3960円である

まあ昨今の事情からいえば文庫の相場はこうなっている

適正価格といえる

オレがちゃんと読んで血肉にするならば適正価格である

そのとおり