熱海そして来宮

帰宅は2150

 

というわけでゆっくり出発して夜帰宅というコースになった

でもいい休日だった

晴れてたし

人民はのんびり観光していた(熱海で)

老人もショッピングセンター内のベンチでだらだらしていた

 

時間つぶし目的でもあったが熱海市の生活圏(観光圏ではなく生活者がいるほうの熱海)をみれたのはよかった

熱海駅からあるきだして途中から上のほうにいったらちゃんと図書館とかあったし(しかし狭い歩道だ)

上から下へと

つまり伊東線東海道本線の走ってるあたりの標高から海まで下がるとすっごい

下がるね

三平荘って和風旅館とかあってね(高い)

(いま口コミみたらバリアフリーじゃないとか書いてあるし)

 

まあ急斜面の街で住むのは大変そうだが

最低限スーパーはあるしその中に書店もあるのだった

そしてソープランドもあるし居酒屋があるしなんじゃもんじゃ

海ぞい遊歩道あってなんかバザーみたいなフリマとかやってた

いい海風が吹いていた

わるくない

あのへん泊まって海ぞい散歩できる

わるくないね

 

白浜のきたない感じにくらべたら熱海はきれいにしてあるほうだよ

 

(白浜を差別している)

 

あとは伊東にいってかえったが

なんじゃもんじゃ

海ぞいから来宮の駅まで登道が直昇で

つまり直登に近い傾斜でえらい大変だったわ

 

やっぱ上のほうが土地がたかいのかね?

 

伊東線の鈍行は間隔長いしまあローカル

しかし利用者は多い

それでも伊東市にはもう高校が1つになってしまい

高校生はまちから出ていくそうで

のこっているのはコドモと高齢者そして

ホテルで働く若者だけらしいぞ

そうですか

ふうむ

 

まあ月1くらいで伊東へいっていると

いろいろ目撃するわ

今日はすごくなんかスタイルのいい(ボディにコンシャスな黒のポロシャツ

を着て腰まわりとかもラインがすばらしい)女性がいらっしゃってあるいて

セブンイレブンに入っていったが

その半そでのポロシャツからのびた腕が

あれ~下に長袖のなんか着てる?と思ったらよくみたら

タトゥーだった(濃いめの色の紋様の)

なんか顔立ちからして中国系にみえたがわからん

いろんな人がいるもんだす

 

電車が長いので『所有論』よみだして

どうして鷲田はそんなにロックにこだわるのか?ロックの「統治二論」にある

所有の最初のありかたが人間と対象というかたちで・・・

というあたりに「そこに所有の原初のはじまりを見る^見たい」

原初を見たいというまたぞろその話かと思ったまさに哲学系統の人も

なにかの「はじまり」を考える奴が無数にいる

 

それよりもオレは「所有を主張する”個人”」のはじまりのほうが

気になるわ

そしてなんかこう「自由市民」みたいなものを考えるよりも

支配と隷属の時代(帝国?)にあって

奴隷はなにももたない者だったわけじゃん

そういうのさあ

支配者は「所有」していたー奴隷をーということ

になる

のかねえ

いままでそうじゃんと思っていたがいまはちょっとオレは

疑問に思っている

所有じゃなくて「使用する権限」だったのかもよ

人間を使用するなんて!

でも使用してたしなあ

 

それを所有と呼ぶ呼ばないみたいな

 

あとやっぱりどうしてもどこから家族がうまれたかとか

労働力とか

こどもというものはかつてはまだなく子供も「労働力」だったこととか

「労働力としての人間」というときの「~としての」というやつ

これは鷲田が書いてるところを読んでそれ以降「~としての」が

すごく気になるね

 

人間そのものではないという点でね