だいたい「他人からいやな思いをさせられたのでこの人間社会に
恨みを抱いている」し
「人間社会なんてろくなもんじゃない」と背を向けるとか
おまえは人間社会のなにを知ってるというのかって話しである
「知ってる」ようなことを言うやつを軽蔑する一方でオレもまた
人間社会の「ある一面」を知るに過ぎないのもまたじじつってやつで
怒りもいいけど考える内容の公正主義みたいなものを維持していかないと
恣意的な根拠のない沼にきもちよくなるだけのことである
みたいな
だからそこにフィクションとしての「誰か」をおくことで
なんかのなにかに「反応」するオレのリアクションと
その「誰か」の反応を比較することで
なんか
もうちょっとマシな「考え」に発展するといいなと思うのであった
「思い」(感情比率が高い)ではなくてねえ
「 」にはオレのメンターを入れてもいいし
だれか理性のある作家を入れてもいいし
なんでもいいんだよ