よる

屈辱感とともに帰宅。あと被軽蔑感。
 
そういう感じになるということは対人でそう言われてオレがそう思ったということなんだがあれか。「すすんで汚れ役を背負って」るわけか。ご苦労様というべきなのか。
 
そのへんのことをどっかで話をしたいと思うがそんなチャンスは無いのでここで架空で仮空で考える。
 
正しさが世界を制覇する。 
 
わからん。しかし実際に軽蔑して下に見てるんであれば別にそういうことをしていいと思ってるんだからすればいいと思う、オレにはそんな人を軽蔑するなんてことはなかなかできない、誠実な人間ですからと言いたいのではなく、軽蔑されること自体が恐ろしいことでありそんな恐ろしいことに片方でも加担するのは恐ろしいことであるからだ。恐ろしいことを忌避するこころから、人を軽蔑するなんてことはしたくない。
 
まあアレだ、まえにも近くにもこここの日記に書いたがクライアント第一というかクライアントの幸福が最優先であってサービススタッフの都合などは知ったこっちゃないという考えがあって、だからクライアントがどう思っているかを、知らないといかんし、
 さらにそこから「教育」まであるのである、そういう設定になっているのである。
 
 おそろしいモデルだ。いつも思う。
 
 つかれているので寝るしかない。明日は「日曜の準備」が最優先事項よ。そのあと日常業務。しかしなんだなあ、「失敗が許されない」ほど恐ろしいものはない。
 なにがこわいかって同僚から軽蔑されることがこわい、
 
いや軽蔑ではないのかもしれない。失望か?
 
 なんにせよそこに他人がいて、他人にどう思われてもかまわないというのがおそらくは最もフリーにしてぶらりんであるが、
 あるんだけど、
 
 まことに首が堅くなる日々が毎日つづくし恐ろしいばかりだ。
 
 いったいなぜこのような頭痛かたこり的仕事になるのであろうか。能力者だけをあらかじめ選別すればよかったものを。本日は恐ろしいとしかいえない。