比較といえばホッブズでしたか

それはもういっかい鷲田『所有論』を読んでくるか

あるいは買いにいくしかないね

 

『万物の黎明』をやっとちゃんと読書きのうからはじめたんだが

もちろん長くかかるよ

それでホッブズとかルソーとか

自然状態の人間の闘争とか

「あくまで思考の型として仮に考えたものにすぎない」ものが

実際にそうだった

と検証なくのちの世の思想家が使用しているのがいけないんだ

というか実際にそれは実在しなかった

という話がさ

本質だけ抜きだすのがいかに大変かということでもあるよね

=~としたら~だろうみたいなときに

さいしょの=~だけを抜き出したら「それはただの仮定設定だ」と

作者が言っても

もうその作者のいない場所では結論だけひとりあるきするもんなあ

たいへんだよ作者は原典を残しておかないとねせめてね