そのように
(どこからのつづきだとおもわれるかもしれませんが「したいならばそれをするが簡単に変化するのでそのあとにしたくなくなったらやめる」ということがいいのではないかと思った話のつづきです)
そのように思うということは基本が空白(なにもない内実)
のところにときには白い色で満たされることもあれば蒼井
青い色で満たされることもある器である
ということで青と白がまざりあったうつくしい白磁の器になるかもしれないし
いろいろまざってまっくろになるかもしれませんやね
透明というのも考えたが透明ではいられないのである意識は
なくなることがないし
だからこう
かわりゆく器としての人間像といいますか
好きの気持ちがかわったっていいじゃないのってことで
ずっと好きっていうのもたまたま「好きが持続しているところです」くらいに思ったほうがいいんじゃないの
断酒が「いまもまだ断酒がいちおう続いている」というだけですち
そのほうがいいとおもいましうけ
だって変わるしね
もちろん「断酒をつづけたい」の気持ちが持続しているからこそ
続いているんですよ
これは強いね気持ちがだってもう二度とあんなにイヤな気持ちに
なりたくない
パワハラよりもなおきついあの自己嫌悪だけ純度100パーセントの自己嫌悪
ぜんぶ自分のせいだからねアルコール耽溺によるキモチわるさと
身体の自由のきかなさ
たまんないね
まだありありと覚えている(いやでたまらないからその強烈さゆえに)
よく覚えている
ぜんぜん
破滅とかつまんないって思う