+4泊5日東北旅行のまとめ(2)

どうしても「編集」が登場しないのでやむなくエントリを分けて書く

 

2024年1月7日(つづき)

さてだんだん1700の閉館時間がせまってきている

オレはトビウ・キッズのシリーズを見てああ~~でかいロリ画だ=~とか

考えていた

さあ帰るかとなったら「あっちが順路」といわれて

え~=まだつづきあるの?とはじめて知った

あの「アレコ・ホール」がまんなかにあるので

そこに出入りしながら角をめぐる感じでこの企画展はつづきがあるのだ

わかりにくい構造だ・・

まあ明日もきますよここに

自由な旅程だから

 

ということで日が暮れた屋外に出て

ライトついた(青い光)美術館を撮影する

バス(青森駅いき)はしばらく客を待っていたが出発した

そして次のバスは1時間以上先である

さむい

雪だし

 

新青森駅へ歩くことにする

ここがながい

しかし勝算はある地図しってるし

 

はたして山(ここは三内丸山遺跡とかもあるちょっとした山なので)

から下って新青森へといく道は

どんどん広くなり

つまりパチンコ屋と巨大スーパーと車ディーラーのならぶ道であった

全国どこにでもある街道であるそういうもんだ

新青森の周辺は新しく整備された気持ち悪い直線のおおきいマンション的なものがある場所で

そうだね

まあ気持ちわるいとかオレの個人的感想です

オレは汗かいた(あるいてあるいたから)のを

冷やしつつ

青森へもどりコインロッカーから荷物を出して

弘前へ戻るのであった

弘前

こんどは某駅間駅前ホテルだが最大の欠点は

シャワーが湯を出していても定期的に水にかわってまた湯になるという

おかしな故障で

完全に水しか出ないなら人を呼ぶが

湯は出るのであるしかし水に変わるのだそして湯

なにこれ!こういうの本当にこまる

もうこのバスタブにははいらないと決める(2泊すんのになあ)

 

1月8日

また朝にJR弘前駅

今度は時刻表チェックしたからバスも朝のをつかまえるよ

朝食はお重のあたたかいのが部屋まではこばれるの

すごいうまい!あたたかい!

感動する

 

JRはまたしても真っ白な車窓を青森へとすすむ

青森駅スタバで小一時間くつろぐ

女子おひとり様やお二人様がスタバにいる

みな

青森県人かのう

 

バスで美術館へ

今度は奈良展のつづきと

コレクション展みる

そしてもう書いたが成田亨のデザイン画のなんとカッコイイ!ことか

ということと

今純三の画業にほれぼれする

線で人のかたちを描写することがAKIRAや童夢の大友さんみたいな

感じを連想させるんだよ

線画って意味でね

それはどっちがどうではなく

たぶん昔からのどこかにある源流があるとおもうんだけど

画の人はそうやって線をかくじゃん

絵の人は奈良のようにだんだん輪郭線ではなく色面のほうに向かうのかもしれず

そうではないのかもしれず

 

しかし昨日みたばかりの浅虫温泉とか

今がちゃんと青森県内スケッチで描いているから

昔も今もあまり海岸線はかわらないのねと感動する

家の数はかわったけどね

 

ひるすぎのバスで青森駅へもどりまたJRのる

弘前

今度は黒石へ向かう

高校生にまじって弘前駅の待合でコーヒーのんで

弘南鉄道黒石線

ジャージ女子高生とかもいるが途中でおりていき

黒石までのってたのはほとんどおっさんと男子高校生であった

 

黒石も雪

 

銭湯にいく

岩木温泉

リニューアル再開という

きれいな湯・・

すてき・・

こういうところずっといられる

 

あたたまってからくらい黒石のまちをあるいて

ユニバース(スーパー)へいく

勝手知ったるである(前に車できたことがある)

食糧確保

黒石駅の待合でストーブにあたりつつパンなどかじる

そしてまっくらな車窓で弘前へもどる

カップル(高校生?)がベタベタしてたね車内

 

弘前ミスドで2つかってホテルで食う

ああうまい

甘くてうまいミスドさいこう

 

つかれたのではやめにねる

 

1月9日(火)

今日はあさから移動

喉がちと痛い(乾燥)

でも列車の中でわくわくしてたら治ってきた(マスクで喉湿り気あたえたからだよ)

 

今回は北海道断念して東北にしているが

このように青森秋田県境をはしる奥羽本線などもほぼ北海道的な

まっしろな風景と森が木が雪まるけになっている白さを十分に味わうことが

できるのだからたいしてかわらないのである

 

新庄にやっとついて

鮭川村営バスで羽根沢温泉へ

200円だよ安いありがとう

ついたホテル(温泉旅館)は

誰もいなかったが電話してくれと表示があったので

電話する(携帯もっててよかった)

 

そしてホテルでの^^^んびりするのであった

マジであるく散歩もすることない雨だから濡れるし

温泉と

ABEMAである

ちゃんと終物語(下)の最後の忍野扇ちゃんにその正体を告げるそのあとどうする

までを見ることができた

そうそうそうだったわ

暦が自分で自分からつくった怪異だもんなあ

そんなに「しないほうの選択肢」だったのかしら

でも

あきらかに老倉育のEp.とか後付けだよなあ

だいたい千石のことだって

なにも覚えてないわけないのになあ

とかちょっと考えたよ

 

そして夕食をくいすぎてはらいたくてころがっているのであった

 

温泉旅館の湯はいい

とてもいい

ちょっとくさい(鉱物)

 

1月10日

あさの朝食はごはんをセーブした(満腹こまる)

でもおいしかったよぜんぶ

朝の900のバスで新庄へ

このバスは生活バスなので老人がどんどんのってくる

あきらかに片麻痺の爺とかいた

なのにバスはステップがこわれていて

運転手がハコ(踏み台)をもってきていた

むつかしいね

老人はあちこちに向かう

用があるんだね

オレは新庄でおりて

のんびり新幹線をまち

そのあいだ読書し

新幹線でも菊地成孔日記のつづきを読んでいた

熱をおびた日記

コロナにかかり

女と話

男と話

酒をのみ

スイーツをくい

酒をのみ

サックスを吹き

歯がいかれる

大変なものだ

 

白い風景は最上から村山(山形の天気予報区分ね)に出たら

もう消えて緑になっていた

はやいもんで

 

旅はいい

考えがシンプルになる

とてもいい

温泉欲もみたされた

うれしい

それでいいのだ