つまり認識ってのはかんたんに
どんどん変わるのであって
どんなに「人実とか事実」とかけ離れていてもそれを「信じて」しまうことが
往々にしてあるどころではなく
だいたいそうなってしまう
というね
妄想だよね
「これからわるいことだけが起こる!」みたいなね
妄想とか「小さい真実(その人にとってだけの)」がいちばん確固として
つきくずしにくいのだと精神科医もいっていたしなあ
いやさだんだん自分事としてそういうのが実感できてきてしまうので
いやだねえと思っているところだよ
そこにはなんの根拠もないのにさあ「もう高齢者だしこれからは
わるいことしかおこらないのだ!えいえんに!いいことなどないのだ!」とか
思ってしまったりするよ ふと そう思うわけで
そこには「その通りだ」も「その通りではない」もどちらも根拠がないのよ
わかっていることは「未来は不確定だ」ということだけで
そういう不確定性に耐える体力と気力が減少している(これが「頭が弱くなっている状態」)
のだと思うのだよ
なさけないがたぶんそうだね