ef - a tale of memories.
11話。どきどきした。ばくはつしそうだったのだもの。こないだ10話を見たが10話もどきどきした。ばくはつというか、巻き戻しというか。つくづく、かわっている。おもしろいかもしれない。すなおにおもしろいとはいいたくない。ひょっとしたらこれは「おもしろい」とは全然別のものかもしれないという思いが消えない。うたがっている。しかし見てしまうのだから、普通に考えれば面白いのだろう。
あと、いちおう形式的に「冬休み」になったので休みといえば読書。精力的に。こないだ世界は密室でできている。 (講談社文庫)を読み終わった。うーん。激しすぎる展開。福井。福井の夏。に、いきたくなった。
あとずっと前から買ってあったけど今日から本格的によみはじめたレヴィナスと愛の現象学であるが。まったく「自分が何ができないかを明確に表出する」ことのいかに難しいことか。まさに今、私の直面している問題群。的確に抽象化。というかそういうタイミングでよみはじめることに意味があるのだけれど。わかっててはじめてるんだが。そう、知っているあらかじめ。しかし同時に全然知らない。はじめてみるし、はじめてしる。学校に行く意味はそこにある。という話。どうせミーハー的に興味をもつならとことん読まないと損する。