気になる脚本(悪い意味で)
・ゼロの(略)。なんか一国の姫とかいう人が、ティファニアを異端審問だかにかけるのであるが、あとになって「無資格」ということになる。だがルイズが出てこなかったら、なんかティファニアは茹でられる羽目になっていたわけで。
そういうのって歴史上の実在した悪意だが、わざわざエロコメに持ち込むような内容かねえ。悪意のありかたがとげとげしくて、位相としてずれがありすぎるような気がする。ごった煮がいつも面白いわけじゃないと思う。闇鍋に長靴を入れても、食えないものは食えない。
そもそもその姫とかいう人の人格、幼稚すぎ。幼稚なやつに権力もたせるとグロテスクになり、グロテスクはエロと食い合わせがいい。かえって困る。
気になる音楽(いい意味で)
・ULTRAVIOLET CODE044。また見ている。5話。いい音楽だー。今期のアニメでは薬師寺と並んでいい音楽だと思う。んでもって。このアニメはバイオレンスであるが、こんな世界にも、危険な攻撃的意志はあってもグロテスクな幼稚な権力は出てこない。なぜならばグロ幼力は最悪だからであってお客さんに見せるようなもんじゃないからである。と思う。
あーオレがそれ憎んでるってのもある。