ほとんど完全に

駄目人間であることに自信がある。 駄目というのは本当に駄目ということであって、本当に駄目というのは、たとえば社会的にとおりのいい「ニート」とか、「失業」とか、「貧乏」とか、そういう形や形式の問題ではなく、もっと奥底の問題としての「駄目さ」である。カテゴリとしての駄目。駄目だから○○できない、という理由になるくらいの駄目。
 ○○というのはいろいろ当てはまるとは思うが、ここにはかけない。
 
 というか人間が「まあいい」くらいのレベル(当然駄目よりはずっと上である)になるためには何が条件として課されているのだろうか。
 
 わからん。
 
 とりあえず「誠実さ」とかはぜんぜん下位ランクだな。誠実さがあってもなんにもならんわ。
 「充実感」は自分だけのものだしねえ。
 「自分だけのものに満足する」のは危険信号か。
 
 と、考えていたのだが今日はユニクロからマイクロフリースがとどいた。店頭でみつからなかったマイクロフリースである。たしかに薄い。これを寒い山でためすのが楽しみだ。
 山にだんだん凝りはじめているのだが登山なんかは典型的に「一人が楽しい」ものである。苦しいのでペースを自分で決める必要がある。しかしとくに八ヶ岳の山々などはリア充的なカポーがたくさんいてたいへんにこれは難行苦行。どうして山でそういうものを見ないといかんのか。みたくないので山小屋とかには泊まりません。しかしテントを張って隣がそういうかたがただったらこれまたヤですね。音楽聴いてねてしまうか。折角山なのにー。
 
 こういう文章を平気で日記にのせるあたりが本格的にダメである。
 
じゃあどういうのがいいの?
 
 あさってはゲキハロ。さっき狼でゲキハロのスレをいくつか見てみたが、まああれだ、客の入りなんてどうでもいいから7人と佐野ちゃんがかわいければそれだけでいいんだよ。いましかない青春。を眺める。