小布施

の、寺でアートそのよこの空き地でクラフト売る大会があったのでいってきた。みてきた。
 
 いつも思ってしまうのはこの「クラフト」なるものをつくって売ったり仕入れて売ったりしている人は本当に職業として食えているのだろうかということだ。お節介だが。
 好きな人は好きなんでしょうけども。
 プロのフリーマーケット出店者みたいなもんとほぼ同じに見えるのである。
 
 まあなんでも個人事業主としてやっていく覚悟がある人は立派であると思う、オレなんかただの会社員だし。
 
 アート&クラフトといえばウィリアム・モリスである。モダンデザインの父。
 ちょっと画像検索するだけでほれぼれというか絢爛。
 http://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%B9&hl=ja&lr=&client=firefox-a&hs=5vO&sa=G&rls=org.mozilla:ja:official&channel=s&prmd=ivnso&tbm=isch&tbo=u&source=univ&ei=cq-qTbeaMYfIvQOihJiYCg&ved=0CCwQsAQ&biw=1208&bih=587
 
 ついでにこんなんも貼ってみたい。
 富本憲吉。
 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&lr=&client=firefox-a&hs=eH4&rls=org.mozilla%3Aja%3Aofficial&channel=s&biw=1208&bih=587&site=search&tbm=isch&sa=1&q=%E5%AF%8C%E6%9C%AC%E6%86%B2%E5%90%89&aq=f&aqi=g1&aql=&oq=
 
 オレはこういう「デザイン」の模様がけっこう好きだ。
 
 だからなんだというわけではないが。
 このあたりの「ただ知っているだけ」の事項は、やっぱオレの古本屋店員としての時間が大変役にたっていると思われる。役に立つというのはオレのためだけに役にたっているのであって、社会の役には全く立っていない。オレ得ってやつである。
 だがオレは満足だ。
 
 あと小布施は景色のいいまちである。山に囲まれておる。だいたいどこを見ても山だ。
 丘ってかんじもする。この時期はとくに山とか丘がだんだんと緑萌えてくる季節である、この萌えは萌えという言葉の本来の意味であってまったく正統的。

 あと小布施は寺とか神社とか灯篭とかお地蔵さんが多い。
 ぜんぜんひとけのない神社がいい樹があってでこぼこコブだらけでよかったので写真をとってみた。