まあそれで帰宅したらそふてにっとあの日見た(略

を見るわけだ。これが金曜日だ。
 
 それとは別に、今回の小田嶋隆「ア・ピース・オブ・警句」は面白かった。とくに面白かった。興味深い。というのはことがアイドルについてから始まっているからだ。アイドル。そしてファン。時間が止まる。そして時間が流れない。よく知っている。
 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110502/219742/
 
 そこで小田嶋氏は「大人とは機能である」と言っている。
 
 これもよくわかる。というかオレが、自分がちっとも大人ではないと感じることが、とてもわかりやすく解説されている。
 そう、中身は全く大人とはいえない。
 ただ、周囲というか「社会」が大人としてのふるまいを要求しているからそのようにしているだけだ。
 単に機能なのである。大人のように見えるだろうといままでに学習したようなことを模倣してふるまう機能。
 
 本当はこどものような爆発する感情ももっているし、それは時に本当に爆発するし、手に負えなくなることもあるし、腐敗して精神を痛めつけついには腐食して外に液漏れすることもある。
 
 なんかひさしぶりにベリのみなさんの写真をみたら、けっこう変わっていてびっくりした。もう20前後という年齢になってきているのだ。でも「ちゃん」だけどね。
 あとゆかりん田村ゆかりさん。ゆかり姫
 小田嶋氏の記述の引用。
「年齢を喪失したタレントさんたちの時間感覚に寄り添うカタチで、永遠の放課後が続いている。」
 これはテレビ界についての言葉なのだが。アニメ・声優界というのはもっともっと色濃い形でもっと残酷な形で年齢喪失がある。いや、年齢喪失ごっこがある、積極的に推進している、一部の人は。
 そして反面、そういうのが大嫌いで、自分の正確な年齢を強調していく人もいる。
 人それぞれ。

 
なんにせよ老いていくのは皆同じ。
 
 どうもさいきん老いとか常に考えるネタになってきている。