朝から車とばして飯山市の富倉にいってきた。蕎麦食うためである。
ここのそばはつなぎに「オヤマボクチ」を使うのである。
「山ゴボウ」とも呼ばれている。
おやまぼくちは山ゴボウの葉であるという。
よくわからぬ。
まあ10割のそば粉にこの葉の繊維を混ぜ合わせてつなぎとして、そして蕎麦を打つ、切る、ゆでる。それが蕎麦である。
うまいよ。
でも普通の小麦粉をつかってのばした蕎麦とは別物にも味がしたのである。おもしろいわー。
飯山から帰って、ウオーキング。田中の駅からテクノ坂城の駅まで歩く。鉄道距離だと16.6km。でもいろいろ曲がったりしてるのでまあ18kmくらいはあると見せてもらおう。
これを往復できるようにならんとなー。
丁度いいタイミングで電車がきたのでのって田中に帰り、風呂入って、家に帰る。
いい休日。
前日にかっておいたライ麦パン・ハム・チーズを持っていって朝食。
それののこりを今帰宅して食って昼食である。ビールも。
お写真。
店の駐車場。(オレの車がとまってます)
↑店まえから駐車場を振り返るみる。
つややかなる蕎麦・・・・透明感がある。
↑これは「おかず」。自動的にテーブルにおかれる。テーブルチャージが一テーブルにつき200円、それがおかず代である。ちなみに本日は「ねぎ山盛り・ほうれん草おひたし・きゅうり浅漬け・かぼちゃ煮くずし・菜っ葉とちくわの煮込み」であった。5皿。
お店の中はふつうの田舎の家の居間といって過言ではない。古い座布団。お茶はセルフで。日当たりのいい縁側。ちょう落ち着く。なかなかこのクラスの落ち着きは無い。石油ストーブがあってもうついていた、温かい。
いい店である。
またいきたい。
今度は誰かに運転させて自分は酒のみつつ蕎麦をすすりたい。
山の中の極楽である。
「はしば食堂」ね。