よる

 まあビールとサンドイッチというと検索サジェスチョンに村上春樹である。
 彼の小説にはビールが頻発してそのあたりでまたサンドイッチを自分でつくる男が出てくる。
 なにしろ彼の小説といえば食い物をつくりセックスをするというものである。
 
 その他、ノルウェイの森といえば学生寮である。
 
 今日はウオーキングやドライブの最中にラジオをきいてて、ひとつは火曜のQRのリッスンで。松井咲子ちゃんで。もうひとつは水曜の山ちゃんの不毛な議論だった。
 まあ山ちゃんといえばさっこちゃんであり、山ちゃんがいなくてもリスナーから「どいね師匠」と呼ばれたりいろいろあるが、はしゃいで「わたしの好きな歌詞」を力説するさっこちゃんは結構かわいい。好きだ。
 山ちゃんは相変わらず愚痴りつつオレはバラエティ能力がぜんぜんないとか言っていた、あと自分の学生寮時代に後輩が女つれこんでその対応が大変だった話もしていた。
 うーん。
 
 しみじみ。
 
 あとは原幹恵ゆる☆ふわも聴いてた。火曜へおひっこしおめでとうございます。リスナーついてんのね。赤井沙希ちゃんが面白い。新日本プロレスなんとかである。あとどうでもいいがなんちゃんこと南條有香ちゃんがあまりにもバカすぎる。たのしい。
 
 火曜Digは「iPS細胞とは何か?」
だった。人工多能性幹細胞、である。ラジオをきいてはじめて概要だけはわかった。しかしなんだかようわからんものでもある。
 しかし、だ。
これによって「心筋」とか「網膜」とか、各部位、それぞれ、再生治療ができるかもしれない。肝臓、胃、腸、皮膚、骨、その他。脳細胞はどうだろうか。心筋梗塞で死んだ細胞をとりかえられるならば、脳細胞も、脳梗塞で死んだ細胞をとりかえられるのか。とりかえられるのだとしても、脳細胞はまたユニークなそれぞれの担当機能を指定するまでは無理だろうなあ。
 でも。たとえば伊集院さんのラジオでceatecでのロボットスーツの進化によって、介護(老々介護といっていた)での身体移動を補助することは確実に行われていくだろう、みたいな見通しが語られていた。
 そのあたりが未来における老人や介護の風景そして医療の風景を変えていく可能性はある。医療保険でまかなわれるのであればだけど。
 伊集院さんが雑学王である理由は本当に勝手にあちこちに自分からでかけていくからだろう、ceatecだけではなく特撮展とか、草野球とか。山ちゃんも「誰とも仕事以外でしゃべってないしどこにもいってない」とか言ってないでどっか行けばいいのに。
 とかいって実は行ってたりやってたり喋ってたりするんだろうけど。
 ラジオたくさんきくのは楽しい。