よる

野辺地では待合室で静かにストーブにあたる人達とともに待っていた。
高校生、女性、おばさん、ばあさん。
野辺地。暗い夕方で雨と雪の中間くらいのものが落ちつづける。
毎日こういう天気だったらやり切れねえなあと思う。
青森へ戻る。一旦ホテルでビールあけてから外に出て、カレーくう。「カレーパーラーいしずえ」。
マイルドカレー。客はオレひとり。ヘタに賑わっているより余程落ち着く。「遠回りする雛」読んでた。