よる

なんだかんだでいい休日。いろいろ見たり読んだりした。
 本屋でまおゆうを見て立ち読みしてみたが、ト書き形式なのでこれは読めない。ヤメ。
 
 そういうふうに書くとオレの限界が際立つわけだが、その通りである。オレには限界があるし、金も有限だ。
 
 でもアニメはちゃんと見るよ。
 
 で。なんというかね。
やっぱアレですよ、25条。
 第二十五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

これのおかげで、生存が危機的である場合には、「国」が生存に対しての補助に努める義務があると解釈されてしまったのである。個々の人の「生存への努力」が、どんなに足りてなくても、国が助けるよと言ってしまったのだ。
 
 たまたま今日はまおゆうの2話とかみてて農奴の生存についてのあれこれは、誰も公的な権力が助けてくれるわけないという話だったのね。
 現在は公的なもの『国』があるんですけど、
 それがために、国の経済予算が逼迫しているのは皆さまのしるとおり。
 
 いったいいつからそのような制度になったのであろうか。
 
 医師がぜったいに人工呼吸器をはずせなくなってしまったのも「それは殺人罪」という判例一個によるものだし。
 
 とか、さまざまに考えさせられた。
 
 前にも書いたがもっとあきらめてもっと死にフレンドリーになっていくのがいいと思う。
 ベルギーでの安楽死の実績をみよ。
 http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPTYE90E02120130115
 「ベルギーの45歳双子兄弟、視聴覚障害に苦しみ安楽死選ぶ」
 
 まあでも経済的要因がここにまったくからんでいないともいえないけれども。
 
 麻生副総理(現在)が無事に平穏死できるといいね、本人の願いどおりに。