2013−09−09 ・ 41号

 
なんだから40号の感想を書いた1週間前が、あたかも遠い過去のように感じる・・・・これが加齢というものか・・・
 
プリーチ 最終決戦開始。うーん。光は無影灯をつくれる、だろうけどね。かわいいねそのひかるひまわりみたいな服。
暗殺 みんな楽しみつつ本来のこともやっているのはわかった。ビッチ先生はあまり報われなそうだが。
ワンピ レベッカ、かわいくて露出も多いのにエロくないぞ。しかし無傷の剣闘士ってのもすごいね。
斉木 人気あるのねえ。投票がくるんだからねえ。照橋さんがさすがである。
トリコ えーとさあそれはちょっと理論のオーバードーズだと思うけど。
ソーマ かわいいねみんな。うまそうかわいい。ライバルである女性までもがうまい唐揚げロールを食ったら服が透けてしまうのである。素敵。
クロクロク いままでで一番よい話だった。妖怪はすぐそこにいる、友達になれるかもしれない、いまは未だなれないけれど。あと小学生女子が天使かわいい。
ナルト いろんな過去の人が生きていてまざるのがおもしろい。新鮮なおもしろさだ。
TAKUDO!!!! よみきり。カッパかわいい。このかわいさ、なにかに似ていると思ってすぐ答えは出た。永野のりこ先生の遺伝子である。強引なパワーというのも似ている。べつにこれは全然問題ない似かたである。いいところを受け継いでいくということだ。でも色気もあったらいいなあなんて。
ひめドル いままでで一番いい回だった。まああれだ美人ヒロインには秘密があったということで。まるでマエアツ。堅い顔がまたこういう「本当は自信ないの」という告白によく似合っているどこかに弱いところがあることが表情でわかる(無表情にも似た震え)。しかしここからが問題だ。
銀魂 グラサン一家がよかった。
ニセコイ 「このまま記憶喪失のままでいてくれたら」本音が漏れ出た。
トリガー ゲーム。
ジャコ もう8話かよ、すぐおわっちゃうじゃん。はかないなあ。
黒子 現在に時間が戻った。しかしこのヒキは、うーん、終わっちゃうのかなあ。どうかね、作者はどのへんまでやるつもりなんだろう。
べるぜ 表紙のビーチで水着が素敵だった。
ソウル わからん。本音がじつは「本気で戦ってつぶしても・・」だとすれば。どうだろう。
ハイキュー いいですね2人目の女子マネ編とりあえず終了。かわいい。
こち亀 いくらこち亀でもドベ2ということは終了もありうるのではないか。
スモーキー 最終回お疲れさまでした。
 
 読み切りが面白くて、中盤のあたりが面白く、最初の方の根幹の連載がおもしろいので雑誌としてまとまり面白い、
 しかしトリコのような強引な大きくなっていく感じというのはジャンプの本流といっていいのだろうか。なんかちがうような気がするんだけど。トリコのようなやりかたは傍流だと思うのだけれども。
 ワンピースにおいてルフィがそのものの身体がぜんぜんちびで、しかし能力をつかうから強いのだけど、その能力は精神的にきつい修行をしたからできている、という構造はドラゴンボールの構造そのものである。
 対してトリコは「大きくなる」「高いところへいく」「モンスターの数字が大きくなっていく」インフレである。
 
 いつもインフレには違和感がある。
 
 その意味でナルトがどんどんご先祖様やらと組織的にまとまって混ざっていく感じを新鮮に感じるのだ。インフレではない方法として。