毎日きついですね。
帰宅するとほっとします。
職場で珍しく他人様との会話がいくつかあったのでありがたい。後輩ちゃんとは年末にそれぞれ行くライブ(お笑い系)の話をして、お互いに感想を伝えあうこと、と、確認した。ベテランナースちゃんとは「ノンアルカクテルを自作する」話をした。面白い。カクテルっぽい味だけどノンアルだから体に悪影響もないし。いいね!。
久保能町ANNをじっくりきく。いいわね。
この二人がお互いをお互いのためにおもいやり。
面白いなあ。
まああれだ、書くけど、認知症という認知の病の「特徴」であるが、「未来も過去もなくいまの瞬間のことしかわからない」というのがある。
過去については記憶をなくして(まあ遠過去は覚えているが)、未来への積立なんてことは不可能だ。なにしろ瞬間瞬間でぷつっと記憶が切れて入れ替わっているからな。
つまり。
今後の生活を成り立たせるためにはこれをしないといけないんじゃないか、という「
計画」が、できない。
いまこの瞬間のことしか理解できない。
だから「いま、だるい、寒い」と思ったら「寝る」選択肢しかない。
「休む」と言い換えたりする。
つまりだらだらしたいのである。
つまり「他人の助けを借りた生活」がいったん生活に介入してしまうと、そこでコストを最小限にしてしまうのだね。そしてそこから出ていかない。これが寝たきりコースである。
認知の病は本当に根が深く対処が無い。
滅びてしまえである。
まあこういうのはおっさんから老人男性になりたった奴が圧倒的である。老人男性はほんとうにどうもならんやつらばかりさ。女性はまだマシなのにね。しかしそれは「人間生活を管理する人」からの意見だけであるかもしれん。
人間そのものとしては男性老人ワガママ放題の奴の方が人間らしいのかもしれない(抵抗しているという意味で)。
そんな現実ばかりみているのがオレの職場であった。