あさ2

さむいねえ。
ソファ待ち中。
 
ネタを考える。きっかけの一部に、ツイッタでフォローしている人がいま単身赴任で東日本地震の被災地に行っている(公務員?)というのがある。
知らん人だがまったくの他人にも思えない。
そしていまオレの職で、震災特区にてアレナニステーションがあってそこでの勤務者を募集している。雇用が、永続するのかどうかは知らない。特区には年数制限があるのかい>? ちょっとしらべてみるか。  うーん。復興特区法というのがあるんだね。いまのところ年数期限は分からないが、永続なのかといわれると弱い気もする。
 
そしてオレは考える。親になんという説明をしたらいいのか、と。
・もともとは「そろそろ地元に帰って地元に根をはって生きることにした」
・そして何かあったときの親の世話(介護など)もできる体制
と言ってたわけで。今回この特区のやつに応募して就職するとなるとあれだな、嘘つきとか、気まぐれとか、思いつきで行動とかになるな。
 
 その通りなのだが。
 
 なんというかね。やっぱ途中からの転職ですから、おまけに新卒じゃないし、おっさんだし、条件が悪くて当たり前というのがあるのん。本音。そして乱立するデイサービス。いろいろ。イメージの問題。その雇用者は、被雇用者をボロ雑巾のごとくに使い倒そうとしているのではないか、という懸念が、採用情報から透けて見えるのであるよ。
 
 なんでもいいといっていても人間はいろいろ取繕うもので。なにかを求めている。それはプライドなのかなんなのか。あるいは新天地なのか。
 
 ついこないだ、自分の死ぬ地はべつに田舎(生まれたところ)でなくても全然構わない、と思ったばかりだしな。
 
 あと、このアレナニステーションは「全国から人材を募集する」とあるわけで。というのは、なかなか、どっかからどっかに飛び込んで就職するような人材って数がすくないのかな、とも思ったわけだ。オレのような根なし草で妻子もいないような人材でないとなかなか自由に転居はしないわね。普通。
 
 とかいろいろ思いあわせると嘘つきでいいのでアレナニステーションに応募したいなあと思えてきたのだ。どですか、単に「そうしたいからそうしたい」のでもある。あと「もしそれが無給でもそれをするくらいの気持ちはありますか>?」と問われて、けっこうオレは「YES」と答えられると思うね。そのくらいの気持ちはある、有りがたいことに。感謝。大げさ。
 
 よっしゃソファきたら電話してみるかあ。