というか午後である。
どうでもよくなったので部屋の中で衣裳ケース8個を動かして、テレビの左右に左大臣右大臣のごとくに4つずつ積み上げる。このあとで位置決めできれば、4つと4つの上に橋をわたして橋の上にもものがおける。たいした財産などないけれど。
けれどもこれらにもまたコロをつけたいなあ。つまり車輪である。
車輪はいいよね・・・
これとか憧れるね・・・
http://image.rakuten.co.jp/kikai-sogabe/cabinet/top/01779345/img56858034.jpg
軽い一輪車であります。
まあいい。朝飯が重いパスタだったどっしり食った。そして寝た。ねつつトイレにいった。ゆるいのである。便が。いつものことだが。いったいオレはよくも客先で漏らさないものだ。それなりに緊張しているのだろう。交感神経。
途中でそろそろ動かないと鬱的様相が増悪すると観念して動き出す。
結果として処理場に座椅子2ケとガス瞬間湯沸かし器とガスストーブ(都市ガス、13A用)を捨てにいくことができた。
いや本当はオレはガスストーブが大好きなんですけどね。西荻のアパートでの主要暖房はガスだった。上でやかんでお湯沸かしてね。5mのガスホースももってたんですよ。
すっきりしたので本屋にいきスペクテイターと週刊アスキーと志村貴子さんの新刊かってかえる。うれしい。買うだけでもいい。読まなくてもいい。
週アス、わくらばん。皆まだまだ元気な若者だ。いいことだ。
なかなかおめにかからない(このへんのコンビニはラインナップに週アスをいれていることが稀である)ので読むのがたまになってしまっているが週アスは好きですよ。
スペクテイター、「Whole Earth Catalog」後篇。
http://www.fujisan.co.jp/yomimono/articles/4843
この記事いいですよ。
こういうアメリカン文化の中の「我々の拠って立つ基盤について考えるのがよいだろう」主義、つまり足元主義、ベース、基本、みたいな文化、文化の名前を付けるのが難しいのだが。こういうのには必ずバックミンスター・フラー氏が入っていて。それだけでもキーワードになると思ってるんだが。
まああれです。コミューンです。近代現代の科学技術によって立つジャンク的な生活をいったんカッコにいれてみて、捨ててからの生活で何ができるか、我々という「共同体」をつくってなにができるか考えて行動してみようって感じの若者文化。
捨てるのがポイント。いったん豊かな生活とかいうのを味わってしまったので。
身体に戻れ、とかね。
いっぽうで後戻りできない部分もあるんですが。虫刺されとかね・・・