ひる

うつっぽいかんじだった。ここれは「鬱」であるかどうかの「本当の正しい情報」はどうでもいい。オレがそう思ってるってことだけのことだ。現在形だ。
 
しょうもないことばかりだが、列記してみるかなあと思ったり。
・正直な気持ちなのでまったく屑だなあと思ってもしょうがないが、それを文字にすると。わるい環境であった前職場だが仕事そのものは楽々だったしプレッシャーもなかった、つまり歯止めもなく監視役もいなかったし慢性期だったのだ。死ぬを待つだけの。あまりにも仕事の意味あいの存在しない。金の無駄遣いの。そんな職場はラクだよね。寝るまえに「明日はあれしてこれして・・・」って思わなくてよかったので。わるいのは人間関係だけだった。まあそれが最大であったのだが。
・正直長野県は広く田舎であるがそれでも道は広くスピード出て整備されていて新幹線も高速もすぐそこにあり東京への道はひらかれていた、周囲のまちにぶらぶらドライブに出る感じも簡単だった、閉じ込められている感じは無かった。いまオレのかんじているこの閉塞感というのはなんなんだろう、車かJRで2時間かけて出ていかないと幹線(新幹線と、高速と)のとば口までたどりつけない。おなじくココイチにカレー食いにいくのも2時間だ。ココイチのことを下らないことと言わば言えである。
・正直いって休みが細切れであり平日に休むのつらい。今日がそうだ。なんかこころが落ち着かず休まらない。
・そもそもの「うつっぽい」のはこころが休みの日も休まらないからだ。この3カ月といってもまだ満三ヶ月たっていないのだが、毎朝「ううううどきどきするしこれでいいのかわかんないけどやんないといけないしいつも仕事が十分でないことを常に突発的に指摘される機会が多すぎるし後ろに気を付ける感じだし車はぶつかるしクライアントは必定に文句を言うし比べて比較しているし感情の起伏があるしこっちはいつも聞き役やらないといけないし皆勝手なことを言うしオレがなにかおもいついてやっていることはすべてほとんどが却下されるし」みたいな気分なのである。気分。そう。正確さにほど遠くてもそれは気分である。そういう気がするとオレは言っているのだ。
 
 まあオレが未熟で経験が足りないことについてを、自分で受け入れて実像がみじめなものだということを鏡を見て受け入れないといかんのだが、いらついている場合でもないのだが、ないのだがさて。
 
 昨日とか考えてたのは「老人の受けてる生保を廃止してしまえ」「かわりにベーシックインカム的なものを全年齢に導入しろ」「そうすると貧困の再生産が起こる」「結局人間の本質はなまけもの」とかだった。オレがもちろん怠け者である。プレッシャーも責任もない仕事したいなあと思いながら鼻をほじってねそべるタイプの者である。そんなもんだ。