よる

音楽。音楽だけがあらゆる絶望への処方箋。菊地成孔の夜電波でJソウルをききまくり。やっぱいいなあスペクトラム
そしてサウジ・サウダージ。ボサノバで夏をサウダージ。これもまた選曲がオレに響く。
[ESSA BRISA] RODRIGO SHA
が、よかった。ビーチから見る、沈む夕日にぴったりである。なんて新鮮味のない文句なんだ。でも本当だ。フロリダ州パナマ・ビーチというところがあってなあ。ビーチがありコンドミニアムがある。そこで二泊三日くらい家族ですごした。ビーチだったぜ。ただそれだけのビーチ。観光立国みたいな。おみやげものみたいな。バドワイザーのネオン広告がレストランの窓に光っているような。うすっぺらい貝の土産もの屋みたいな。そういう夏。
 
 音楽はいい。今日は朝に雨で靴と靴下までぐっしょりになり職場からいったん家まで車で帰るという所業。あらためて出勤して、最終的にはあるいて帰宅していまです。はらへった。
 愛はあふれていた。
 人がいっちゃいけない系のことばを言ってしまって耳まで赤くなってるのを見るのはとてもいいなあ。幸福。あと服の裾を引っ張られて隅っこにつれていかれるのも幸福です。学生か。
 いやあ。
 人に弁当つくってもらうのも幸福だけどさあ。
 いやあいままでいろんな幸福があってよかった。明日は休日だ。スキにするがいい。