よる2

感情を整理しきれないのはいいとして時間ができたので読書する。
 
知人に借りた本を読んでいる。明日返さないといけないので。
なんちゅうかアレである私の人生をふりかえる系である。回顧録。「私の」ではなく「夫の」を主眼にしているのがポイント。
どんどん老年にはいって知人恩人たちが老化して死んでいくので死屍累々である。
そういうもんだみんな死ぬってことは。
 
無理のある人生はよくない。無理するくらいなら淋しいほうがまだマシだろう。寂しいというのはいつもそこにあるんだろうきっと。あってもべつにいいんじゃないか。オレにはわからないことがたくさんあるんだ。そこへは行けないというか。