日曜の朝です。
いつもなら虚脱についてとか書いているわけだが今日は鹿児島県について。
いぶすき菜の花マラソン事務局からの手紙が転送されて自宅に届いており。そりゃー出場したいけど、それ出るとなると3日間が必要なんですよ移動の土曜本番の日曜移動の月曜。それ3連休っていってオレの職場ではけっこうハードなんですよ。
そんくらいの休みもとれないのかって前近代的ですが。
鹿児島は好きで、もともとは西炯子先生の漫画が多くを鹿児島を舞台に描かれていることからであり。なんといっても暖かいし。開聞岳は独立峰だし。菜の花は黄色だし。
単純。
しかし空港からのバスがだんだんと市内に入っていくかんじ、坂を下って市内へと、そうすると上から下を見る感じで市街地がみえてくる、そういう土地が好きです。
山があって海がある。
いくらかの例外(海がない)はあるものの。日本の都市はだいたい海に沿ったところに形成された。なんでか。物資の流通に船を使うことが多くて、船は道路をつくらなくても海の上を滑っていくから。インフラ。
物資がどうして流通しないといけないのか。
土地それぞれでできることが違うからかしら。
米だったり麦だったり稗だったり粟だったりまたは、蕎麦だったり芋だったり。
鹿児島県といえば茶とかつおとさつま揚げとかるかんとシロクマと、
まあ焼酎で、
あったかいとなんでもできる。
じゃあ北の方には人間は住まないほうがいいのか?
こないだ中標津へ旅行にいってとまった宿はログハウス的なところだったが二階建てのすげえ立派なところでそこのオーナーは埼玉からの移住者だった。
北海道にみせられて移住してきたのだ。
どこがそんなにいいのか。
しらん。
しかし東部沿岸に近く鮭はとれるし大地からの恵みはあるだろう農作物。畜産もできるだろうし。べつに一年中寒いわけじゃない。漁港では自転車でうろうろする小学生がたくさんいた夏。
どこで生きていようとどうでもいいが土地は特徴が固定しているのでうごくのなら人間が動くのだろう。生まれてから同じところでずっと生きてる人は別だがオレの場合にはもうあちこちうろうろしすぎておりこれからもふらふらするのだろう。ぶらぶらーん。