ひる

気力を充電している。春。はれ。なんとか生きているが生きていること自体がなかなか信じられないところでもある。
 
なんというか「オレは生きていてそれでいいんだ」感がない。なにかを間違ったまま放置しておりそれがいつの日にか請求書がやってきて負債オーバーでドーンみたいな終わり方なにもかもとつぜんに、みたいな妄想をする。
 
父にメール返信してみたのでのせてみる:
「75歳という区切りと、健康と」についてですが、私の思うところとしては、注意も大事だが人間の体にはまだまだ分からないところがある、ということを最近思います。というのは、「骨折」ひとつにしても、そのあとで「いつまでも痛い」という人もいるし、「完全に治った」という人もいるわけで。現代医学は進歩していますが、原因のわからないことはたくさんあります。そのことを「本人の不注意のせいだ」と責めるわけにはいかないわけで、それはなにかがたまたまその人に起こった、くらいのとらえかたでいいのではないか、と。運が悪いといういい方もありますが、それより「たまたまそうなった」くらいの方がいいとは思うのですね。
もちろん、セルフーヘルプの考え方で、できることをしておくのは重要だと思っています。 
 
:返信文書おわり。
 
気をつかって「どうせ人間死ぬんだから注意とかあんまり神経質にしないで年とれば悪いところの3つや4つは出てくるよ」くらいにいいたいのだがそれを言わないように注意した。
 
そういう本人は年間3回くらいは熱出したといって寝込んでいるのだが。オレなんかここ25年くらいまったく高熱出したことも寝込んだこともないぞ。慢性的に下痢したり、たまに酒のみすぎのときに食ったものを嘔吐したりしているがな。
 
 まあなにがいいのかようわからん。

 まあ最後の残るものは食うものなのかもしれん。昼飯、チャーハンとサラダ。かんたん、玉葱炒めて米とあえるチャーハン、もらったホウレンソウを湯でそれに買ってきたサラダをまぜるボリューム増加。かんたん。しかしこれも、
料理のために動く手
立って料理できるからだ

咀嚼力
胃腸での消化力
なにくおうか考える頭
などがあってのものだね。あと設備。
なんだかんだ。料理は総合芸術。調理師とか管理栄養士とかな、あれ学校いかないととれんわとれんか。そうでしょうね。趣味としての資格。優雅な話だな。