明るい

大変こう雲が多いので晴れてきても

完全に雲はとれず

霞かかっている

こういう日の夕陽はあまり美しくない

がしかしそんなことはどうでもよくて

明るいのは事実である

ゆうがたいつまでも空があかるい

んだよ

それが6月

 

洗濯乾燥おわってあとはジムフロと夕食だけなんだけど

さっき

昨日2冊かったうちの1冊をちょっとだけ読んでみた

ちくま学芸文庫『価値があるとはどのようなことか』

著者のラズ氏はついさきごろごろ逝去されたそうだ

 

我々はなにかを別のなにかよりもこっちが

好み

っていって選ぶであるがその選好は

そのものに価値があるとみとめている

しかもその価値には大小があると思っているのだ

そんなはじまりである

 

なんにせよ「ある」ことには

正しいというか正の価値(負の価値ではないの)

があると

素朴にオレは信じている

「ある」のだからね

 

こういう抽象的ないいかたは昔はそんなに好きではなかったが

いまは「結果的にこうなった」と

うすらぼんやり想像できるので

これでいいのだ感である

 

ねうい

 

ねむい