よる

バカバカしくも帰宅。
 
まあいいんですよ。意見が異なることはどこにでもあることです。
 
問題はこの業界において「専門職としての知見経験意見を広く一般に知らしめ役立てることそして評価の結果として体力の向上がデータとして裏付けられて業績として認められるべきそしてこの専門職の社会的地位が上がる」とかいうやつを首絞めてやりたいなあということで。
 
科学とはなんなのかといつもおもうのである。経済学が科学たりえないのはなぜなのかそれはプレーヤーが人間だからだ。自然現象をみる観察する統計をとる、そのときに対象になっているのは人間ではない。
 
人間を人間が観察し計測し操作し統計とる。そこに不自然が必ずあらわれるというべきではないのか。
 
人間の不調やチューンの不具合や認知症やその他のバッドシチュエーションについて、他の人間が「その分野についての専門的知識をもって」介入したのでその問題点は解決した、として。
 で、
 その「専門的知識」が必要でそれをふりかざさないと解決が導かれないならば、
 専門的な「独占」をもってして経済的にもうかっていればいいと思うし、
 
 そうでないならばひろく一般に膾炙するようにすればいいと思うし、
 
 何がいいたいかというとこの現代社会の高齢化問題認知症問題障害の問題、などは、誰がそれを解決に導けるのか、解決に導くような導師は存在しない。しない。
 
 なんかなあ。

 プレーヤーがそれぞれ別のことを考えていたらそれでもうダメだと思うし、ある特殊な業界のものが「専門職うんぬん」とか言い出したらそれだけでもう駄目だと思うのだ。そんなマイナー専門職なんて一般の人はだれもしらんし、わからんし、しられてないし。アウト。