よる

気分はいろいろ

 

まず金沢からの北陸新幹線

美しい山がすぐ見える富山の車窓ははんぱねえ

3000mクラスが海から直でみえるのは伊達じゃねえ

 

上越妙高駅前は人工的にすぎる開発中

(まるでまだ開発はじまったばかりの佐久平

なにもないところに新幹線駅の風情

 

高田へ

 高田は上越市の中心なのか旧市街なのか

いずれにせよ古い家が多くて歩きが楽しい

朝市もやるし

 昭和建築みたいなのがたくさんのこる

雪の季節にまたいきたい

豪雪地帯

 市民はJRとか鉄道とかより

バスで県都新潟へと片道2000円

バス乗り場はどこにあるかって人に聞こうかと思ったが

野性のカンで当たりをひいた

早朝なので

結婚式貸し切りバスと結婚式の司会か受付かやる女性がいたね

なんか手作りボードU(お花の飾りつき)とか持って着飾っていたから

オレも新潟行くバスに乗ったよ

 

晴れ

 

万代シティ

もうレインボータワーは 無い

 

バスセンターのカレー(普通)と

かけうどん

前回は蕎麦饂飩系をくえんかったので

今回うどん

つゆの 辛さと甘さの同時共存うまかった よかった

普通カレーと両方くうのはややしんどいが

たまにはバカ食いしたくなる

  雨の中あるいて新潟駅

    (新潟駅は絶賛改築中だった)

MAXにのって

この二階建て新幹線ももうすぐ引退

アイドルの卵?みたいなきれいなティーンがいた

 

東京上野から

日比谷線で東銀座

いってきましたマムちゃん寄席

毒蝮三太夫・ナイツ・春風亭一之輔・神田松之丞・林家二楽・松元ヒロ・玉袋筋太郎ラッキィ池田外山惠理 

 

といった方々

外山アナ(実本人)を見るのが主目的

元気そうです

脚がきれい

なんかいろいろ想像しちゃう

スーさんが「おじさん(中年男性)」と同居しているような

外山さんにも隠された関係性とかあるのかなあ

どうかねえ

知らん

 

春風亭一之輔の落語

神田松之丞の講談

さすがに テンポもリズムもつくりも声色変化も

素晴らしいわ

芸事をみたような気がする

 ナイツは オレにはまらなかった 悪口に愛がない

 

済んで歩きながらワンセグ

相撲

おお貴景勝 高安に負けたか

 明日は貴景勝対錦木 と 世紀の一戦 というか錦木は勝ち越したし

なくすものないので伸び伸び戦えるよん

 

 OAZO丸善にいく

毎年かう凸版で印刷したカレンダーを買う

佐藤優の新書を買う

 (アマゾンレビューでは「上から目線」「当事者のための本ではない」などと

☆が伸びない)

 貧困その他社会の問題について考えるものだ

3Fのカフェでビール飲みながら読む

大学のときに社会学エスノメソドロジーの流行り)やればよかったとか

思っていたが

今現場で社会のことの具体例に毎日接していてそれで

あとは前職場で有能な若いやつの話をきいて

公衆衛生学とか

ガイドラインを見ることとか

統計

社会調査

などについて知ってそういうもののあることを知って

知らないと考えられない

考えるためには知ることが必要だ

   だからこのこれは当事者のための本ではないが

  しかしだからと言って役立たずなわけではなく

 周辺にいる人が知るべきことが書いてあるのではないか

地道な進歩(改善)は土台つくるところからしか進まないのではないか

佐藤の新書にあるのは子供の貧困で

子供ははじめは何も「知らない」し

なにかを植え付けられていると

間違った理念でも信じてしまう

 (そんなことより生保を受けにいこうといってもかたくなに拒否)

社会をよくするというと大きすぎるが

THINK GROBAL ACT LOCALなので

思考することは大きくていいのだ

ホッファーのような在野の研究者

であっても著作は出せる

繋がりがあれば

 当事者の弱いところは語ることが苦手なことだ発信

 語るのは難しい

とくに他人に向けて語るのは難しい

なんでもやってみればいい 難しいとわかるから

 

わかるところからまた出発 

 

 

 などといいながら

カフェで隣の席にコドモがいて

ドタバタしており(むろん親もいる)

 

帰り際にコドモと目が合った

子供の目はまるまるで光っている

 

電車にのり大船へ

成り行きでエキナカの豚骨ラーメンくう

うまい

根岸線にのり

今夜の宿へ

まあ

悪くないですよ

テレビもあるし

ビールは売ってんのか

みてくるか偵察

風呂も入るしね