よる

パフォーマ
まけた
 
よるになったが
たいへん珍しくおきている
いちおう日本代表さかーの試合を見ようと
思っている
でも酒のんだらまず寝るね
 
読書
 
「前科おじさん」読了
 
オレにとっても警察のご厄介は他人ごとではなく
また
とくにちゃんと就職もしなかったという点も
共感できる
(彼女さんがいるししかも逮捕されても見捨てられなかった
というのはいいなあと素直に思う)
 
読書は世界に開かれた窓なので
いいと思う
 
映画もまた
 
まだまだオレの脳内は「宮古での4年間」との比較で
認知が成り立っている
つまり「宮古にいるときは
ろくろく読書もしなかったし
映画も滅多に見なかったなあ」と思っているのである
 
まあインフラと距離時間のこともあるが
 
大きいこととしていったいオレは何に絶望していたのか
宮古にいてやったことは仕事場以外の場所では
風呂にいく(車をとばして)
酒をのむ
たまに歩く(たまに大会に出る)
朝マックを食う
図書館で新聞を読む
ネギみそラーメンを食う
 
これだけだ
 
とくにやっぱり酒が大きいというか
家にかえればまず飲酒で
そうしていれば次の朝が来るというイメージだったと思う
 なぜそこまでそうだったのか
 
まあこの先に何があるというのが
「あまりろくでもないことがあるだろう」くらいにしか
思っていなかったし
日々の仕事は
つらいといえばつらく
つらかった
正直言って
 
つまりつらかったので継続できなくなったというのが
正しい
 
なんてこったである
 
いまやっているのことのベースがつくられたのも事実なのだが
 
なんにせよ何かをしないとご飯が食べられない
 
幸せというか喜びとはなんだろうかと考えると
「つらいがしかし意味のある経験をすること」なのかもしれない
 
実際つらかったのは事実で
意味のある経験だったことも事実だ
 
両義的
 
こうやって振り返っていくうちにもう振り返ることもないところ
まできたらそれでいいんだが