ひる

ひるなんです、日曜。
 
昨日は土曜勤務。困りつつ仕事しました。困る?何が困ったのか。対応か。100%をできていないのか。できていないと断罪か。そうでもなく。100%って誰が判定するんですか。よりよくできている理想ケースからの査定(マイナス査定)ですか。オレにはわからない。オレに分かることは、とりあえず、とりあえずという言葉がもっともマッチするんですが、そこにいる人が何かに困っているのならばどのように困っているのかを聞いたうえでどのように「できればここにここまでいきたい」をサポートするの仕事だと思っている、そしてその「ここ」は分かった。たぶんそこまで行けると思う。問題点としてはたぶん疼痛だと思う。わからんけどそうだと思う。耐久性に欠けるのは疼痛が原因だと思う。どっちにしろOPEを前提としている。
 
あんまりこまかく書くと特定になるのでそれはそれとして止めておく。ともあれ土曜の仕事は終わり、仕事場を逃げるように抜けだしてバスにのり、土曜の夜の盛岡について、おいしいビーフを食べた。ランプ。昨日も書いたけど。ランプ肉を、赤い肉汁がしたたるステーキを本格的に食べた、おいしい・そして付け合わせもおいしい。最高。一人でふらっと食堂にいって、カウンターでいただいた。おいしかった。他の客は二人組だらけだったが。そんなんどうでもええわ。 
 
そういうわけでバスとホテルの金をはらって移動して食べる夕食という目的は達成された。あとはビールのんで寝るだけである。プレモルを3本飲んでねる。ポテチもくう。
 
朝になってバイキングの朝食をくう。山東菜のおひたしがうまい、歯ごたえがいい。大根と肉の煮物もうまかった。卵と納豆をあえて食う。いろいろ満腹。午前中のバスにのって宮古に戻る。
 
そういう展開。土日の時間をつかって、移動で本を読み、ラジオをきき、半分ねむり、そういう時間を過ごす。移動していないとそういうことしない。自分のアパートの部屋で本を読むことがなかなか難しい。難しいとはどういうことか、やる気がないということか。
 
ラジオはアーカイヴであり、とっておけば大変に役にたつ、こないだ神戸にいってのいきかえりは主にサウジ・サウダージとサンソンをききまくっており、今回の盛岡往復は夜電波と東京ポッドをききまくっている、時によってグルーヴが変わる。喋りをきく、音楽をきく。
 
菊地さんとよしおさんが互いに「他人をイラつかせる」といいあっており。なるほど。
 
夜電波は本当におわってしまうのかしら。さみしい。とてもさみしい。
 
ラジオをなぜきくのかというと救いを求めているからである、他人の声をきかせてもらいたいからだ、リアルの対面の場面で周囲にいる人からはもう声をきかせてもらうことはなくオレから求めたとてとくに声をオレに向かって発信してもらえることはない、なぜならオレがもう発信の宛先としての魅力を失ったからだ、抜け殻、屍。というわけでどんな声もここにオレのもとに届いてこないのならば自分で聴きにいくしかない積極的な行動として、そしてラジオを録音して聴いて録音してきいているのであった、
 
そうすると声がする。声がオレの空疎なアパートの部屋に響いている。