真山仁の意見

本日(20200516)朝日新聞朝刊の真山仁の意見

「蔓延する正義という病」

https://www.asahi.com/articles/ASN5H538HN5BUPQJ001.html

会員限定記事なのでオレは紙面で読んだ

つまるところ人間の弱さなのだと思う

というか人間はそもそもよわい

よわいから精神的に「思い込む」ことを行って

自分をだましたり

みたくない現実を 存在しないことにしたり

悪者を探して(論理は破綻していても)それに悪罵を浴びせることで安心したり

するのであった

 

戦時中の隣組密告制度は全く醜悪のかぎりだが

人間は「監獄実験」でみるとおり

ある条件下では他人が傷つくことや損害をうけるような選択を喜んでやってしまう生き物だ

「自分が正義だ」と思いこむやつは

自分の行うことをすべて「これが社会のためによいことをしているのだ」と思いこんでいる

 

なんとおそろしい

 

正しくないといきていけないとか

 

アホか

 

そもそもオレのような人間は下らない存在で正しいわけもなく正しさとは無縁で

 だからせめてなんとか社会の片隅においてもらうために仕事で社会にサービスを還元しているにすぎない(対価はもらうけど)

 

他人にむけてなにか指導とかできるわけでもない

 

イデアは話すけどね