そんな気分ではあるんだけど
何かを読みたい欲はあるようで
積んである「文學界」やっと
ちょっと連載よむか
と
成田悠輔「未来の超克」
連載1回目から3回目を読む
数えることのできないアートークンというものを
貨幣のかわりに想定してみるという
はなし
かぞえられない
トークンはたくさん貯めるとかそういうやつじゃないらしい
これだけではオレにはわからん
でもねえ
MMTとか読んでいると経済の話と
ファンタジーの話がごっちゃになってくるんだ
なにしろMMTは
いくらでも金を刷れというのだ
MMT、逆転の発想「財政赤字の神話」 – suadd blog
これもまたオレの理解がおかしいのかもしれないけどね
なんかこうなにか
どっかですべての言説に文句をつけたい気分がオレの中にある
たとえば
大竹まことのラジオをきいていて
なんかゲストにきた人が
サイトをつくったんです手弁当で」
「これらのNPOがいま苦しんでいる人への援助をおこなっているんですがコロナのせいでこれらNPOが倒れようとしていてそうすると苦しんでいる人にも援助がいかなくなる」
「本当に苦しんでいる人を助けなくては」
みたいなことを言うのである
どうしてもオレにはなんかわからんのだが
わからん
どうしてNPOを「選別」するのかもわからんし
誰がその21個を選んだか
公正さをどうやって保証するのか
あんたはノーギャラでサイトをつくるをやってるのかもしれないが
ラジオに出ればラジオのギャラは出るよね
なんだか「これらの苦しんでいる人を助ける運動が必要です」と
大きい声で言う人がしていることは
寄付を集めるということ
なんだと思うのだが
寄付を集めるために声をからすことは
本当に有効なことなのだろうか????
正義感であっても商売であってもどっちでも
有効さがあきらかに毀損されているような気がするのである
あと99人の壁がもともと素人のいろんな趣味人が出る大会だったのが
だんだん
芸能人とか企業のやつとか多くなりすぎてどんどんつまらなくなり
サクラをやるスタッフまで出たのになんで番組が終わらないのか
これだからフジは
と
思ってしまうし
こういう愚痴はついったーにも書けないしここに書くしかないね
書くだけでオレはちょっとだけすっきりするけど
問題はなにも片付いていないのだった