月曜の夕に日曜の美術館を回想する

というわけで7月4日にいった美術館のハシゴ

 

1つめ

「ルール?」展

21_21Design Sight

という六本木ミッドタウンの中にあるところで開催

 

ルールをテーマとして

デザインや思考

制度や政治

わけかた

人と人の契約(結婚)

まちづくり

設計と建築のこと

街にみられるあらゆる規制という安全管理システム

いろいろがみられます

 

ルールは人がつくったものなのにどうしてきつく

縛られているようにかんじるのか?

自分が自分に課したものであればそれはいいの?

いろいろ根源的な疑問をかんじ考えさせる展示会

 展覧会

 

ビデオインスタレーション

芸術というのではなくて発想を説明するような感じで

すごく

みやすい

 

逆にいうとそれではなく美術ですよというビデオ

インスタレーションはすべていままで

ひとつとしてこれは面白い

というのがなかった

 

2つめにいくまえに

 

六本木ミッドタウン

おそろしく高い高すぎるビル

あれは

マンションなのか?

商業オフィス>?

そして誰もなかにはいれないきれいな芝生

なんのためにあるのやら

ミッドタウンの周辺は土地の地価のたかそうな

そんなまちなみ

マンション

デザインもきれいな

どくとくの

 

あんなまちには住めねえな

 

いいんだけどさ

 

2つ目は東京都庭園美術館

ルネ・ラリック

ラリックは

工芸と美術で

緻密で

そしてうつくしく

かがやく

ガラスの

加工を

そして金属も

加工して

細かく

なにかこう

多分素材としてのガラスをこのように

美術の素材してということが

時代の先駆けだったのだろう

そして商業的に

成功した

美術家というか

ラッセンのような商業家というか

もちろん

恐ろしく綺麗で

いいんだけど

ちょっとね

ジュエリーがやっぱりいちばんよくて

ガラスケースにはいって

しかもライトをあてられて

ガラスが光って透けてまた裏からも光

その妖艶としかいえない様子

 

朝香宮邸はこれまた

なんかこうあれだね

写真とらしてもらってもうしわけありません

宮様がパリでちょくせつ注文したっていうからその内装

すごいよね

 

そして客はたくさんいて

 

ルール?展はなんかこう

男の若いのもけっこういたんだけど(もちろんカップルがおおくて

なんかこうデートコース>?みたいな

モデルさんですかみたいな女子が8頭身とかしかも

服がモードで黒だけで

トップスとボトムのあいだが空白で

腹を出すという

出したところが痩せるという都市伝説

モデルはいいねえ)

ラリックにいくと

おばさまもいるし車いすのおばさまもいるし

男の若いのは殆どいなかったな(女子1と男子2のへんなのが

いたくらいか)

こっちもデートのカップルはおおいのだが

女子というか妙齢の女子1名できてて

じっくりみたりしている方も多く

その

独特のファッションをみつめてしまうかんじだった

 

美術館はいつもおもうが女子のための場所だと思む

 

そんなかんじ

 

目黒は

いいところだね

 

イタリアンとかたくさん店あったし

 

でも駐車場2500円はもういいです

 

駒場東大前は

1430円ですからね

そのくらいが現実的な限度ですよ

 

いいんだけど