あさ

10月23日(土)朝です

 

新聞とナイススティック買って

朝食と新聞

なかなか朝刊連載小説は終わる気配ない

この主人公は生き残ってさいごに病院のベッドで人生を

述懐するというスタートからの小説なことは知っているので

そこまでは死なないわけで

死なないとわかっているが

なんかこう戦中でも恵まれた生活で

子供を亡くしたりしてるけど

それでも疎開して笠間っていってたか

 

chiri.es.tohoku.ac.jp

 

主人公はこういう「海図」というのをつくる仕事で

海軍の軍人ではあるが

国際的に海はつながっているので

世界中の海関係の人がその図を使うからといって

いってるんだけど

やってることは日本国の軍の利益のためであるし

戦争は止められないし

キリスト教徒だし

キリスト教徒であることと軍人(人殺し)であることを

矛盾あるけど目をつむっている

そう 目をつむっているようにしか

みえない

その矛盾をおさえつけてきたから戦後まで生き延びられた

のだとは思うのだが

こういう人物像は21世紀の令和の世では

どのようにみられているのか

 

まだたまたまだがオレはこの新聞小説の評論を

まるでひとつもみつけていないのだ

 

完結していないからか

 

それともこの小説家が

小説の出来として軽んじられているからか

(文芸の研究家みたいな立場では評価されてるみたいだけど)

 

橋本治池澤夏樹もなんかこう小説家としての業績ではなく

それ以外の評論とか意見の書きもので評価されてるかんじが

強くある

 

まあなんでもいいと思うんですけど

 

オレが彼らの小説の熱心な読者というわけでもないし

 

すいませんね

 

追記:

chiri.es.tohoku.ac.jp

 

あーーさっきはったやつの親ディレクトリですが

これらの図は「陸軍による」って書いてあるじゃん

海軍じゃないじゃん

あーー

 

まあいいか