なんだろう
なんだろうねえ
なんちゅうかね
まあ過ちを改めるに過ぎたること勿れというか
なんですかそれは
「過ちては改むるに憚ること勿れ 」
ですね
別に過ちではないんだけど
ちょっと調べたり行動してみたりした結果として
農業なるものについての知識が
不足していた結果
そう簡単に参入できないということがわかってきて
まあ資格の商売ではないしね
あと商売であるという点で
どの商売もそうだけど
自営であるということは顧客に向けて
(たとえばつくったものを)売る
ということであって
サービスを売るのもつくったものを売るのも基本同じで
売れるに値するサービスやものがあればそれは売れるが
そうではないものは売れず
サービスは人間の行動によって為すことできるが
ものは
材料が必要で
野菜は
土地が必要で
漁は
海が必要ですね
とくに海なんかは漁業権という面倒なものがあり
100%漁協に所属しないといけなくて
農業は
別にそもそもが自営ではあったが
伝統的に年貢をとりたてられてくるしみ
農地解放があったものの
その後も
食うには困ることもよくあり
あったからこそ
農協という協同組合をつくって助けあってやっていこうという
知恵と協力があってそれをつくった
ということは
そのくらい苦しい(利益を生み出しにくい)ものだった
と
いえる
そのへんは農業社会学とかその他
研究者の本を読んでやっとイメージとしてわかってきたことだが
苦しいもの(難しいもの)であることは
ツイッタの力でもそれらをやる人のツイートを追ってみたりすれば
イメージがわいてくるし
実際問題としての「土地」は資産であって
流動性が低いのはあたりまえ
そう簡単に貸してくれないし
売買にも農地法があり(3・4・5条)
なんで法による保護があるかといえば法で規制しているものは
それなりに理由がある
農でいえば農業は国の基本(食糧)であるという原則があるからそうだ
と
ごちゃごちゃいいましたが
農業にそれなりの「障壁」があることは
わかってきたわけよ
それは文化的にも経済的にも
そして合理的ではない人間の心理性向によっても
他者を拒むところがあるね
医療福祉業界は厚労省などによる価格統制があるだけ
もっとがんじがらめではあるんだけどね
なんというか
野生の世界は
古書のように値段(価値づけ)からして
自営業者にまかされているような世界ですが
それだけに
才覚で上にも下にも行ける世界ですね
まあでも知らんよりはなにかを知ったほうが
脳が豊かになると思うし
脳をフル回転させることは
オレの娯楽だから
今後も続けるのだった