よる2

お守りとして買った「批評について」を

ひらく

綺麗な本だ

綺麗なのはいいね

 

ちゃんとしたことが書いてある

 

「ここが 良いところだ」

書くだけでも

批評になる

なぜならよいところとわるいところが

あるからだ

 

150㎏ある石は

そのままでは批評の対象ではないが

文鎮として使用する場合には

150㎏の石は悪い文鎮だ

なぜなら重すぎて動かせないからである

この場合は文鎮というものの目的に適っていないことが

悪い文鎮であることの理由

根拠である

なるほど

わかりやすい

さすが教科書はそうこなくっちゃ

でもこのあとすごく難しくなったりするのであるふふふ

 

エフのキーがうまくうごかないので

ローマ字入力ではHのキーを最大利用してはひふへほ

と打つことに決めた

なかなか慣れないけどね

つい習慣でエフのキーを打ちたくなっちゃうの

ふふふ

 

それにしても「人間がうまく奥行あるように深みのある人物が描けている」は

批評になっていないのだろうな

奥行のある深みのある人物像がこれです

掲示しないといけませんが

それってオレがそう思っているものだけで

実際に

ああそうかと誰もがそれをみて同じように奥行があって深みがあると

感じるかどうかはわからないからである

 

つまりどちらかといえばマンガの批評では

絵よりは物語の成り行きつまりネームつまり台詞とモノローグを

根拠として提示するほうが方法としては

わかりやすい

言葉であれば文字がそこにあって

その文字は意味内容をもつからだ

 

意味から感じられること導かれることはある

うーん解釈

 

でも絵だって大事だと思うけどね

あたりまえだが

絵があってのマンガですから

マンガのほうがあきらかに人間であることを絵として

かかないといけないから

素人は練習が必要

マンガとして最低限成り立たせるための絵

 

でも小説もそうなんでしょう