ごご

昼飯食うほどの食欲(空腹感)がないので

車で

書店に寄ってたなをながめて(絶版本なんて

新刊書店にはねえわな・・・

かぐや様の25巻が出てたからあとであそこで

買わなくては)

それからおもいつきで喫茶店にいき

「暇と退屈(文庫」のつづき読む

ふうむ

むむ・・

 

週刊文春(先週木曜発売)を読む

宇垣総裁週ではないが

書評が朝井リョウだった

はたして

その書評(読書日記)の中に「暇と退屈(文庫:」が出てくる

さすがである

彼は

資本主義の行き詰まり(もうこの先に売るものがなく売り上げをさらに上昇させる方法もない)について書いている

そこでどうするかが「暇と退屈」の話なのだが

小説を売る方としてはそこは大問題だろう

でも

遊びとして脳を動かしていきたい人には

小説は必要なんだけどね

あとは

苦しみをかかえた小説2本

『燕は戻ってこない』(桐野夏生)『夜が明ける』(西加奈子

と『ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論』

についても書いている

共通点は経済と貧困と苦しみとこの世のままならなさと

したくないのにしなくてはいけないことである

朝井はいわゆる社会の底辺を支える仕事である清掃や介護や建築といったところの業種がどうして低賃金にとめおかれるのかについても悩んでいるのだがそれは本人が作家でけっこうないい稼ぎをしていることと比較して書いているが本人だってそれが誰にでもできるわけではない仕事が特殊であるからという稀少性が価値をうんでいることくらいは承知の上

誰にでもできるから価値がないというのはその仕事の一面しかみていない証拠でそれを進んでしたがるかしたがらないかも

かも

なんにせよこの世の中はうまくいかない世界であるのは

定住と遊動の違うところと同じくらいにどちらもどちらの

どっちかにふれるしかないのか

 

あとヤンマガの16号をみればハロプロの若手が水着で出ているのはいいがパラレルパラダイスは休載だった

 

17号を待て

 

茶店はそんなところですね

休日の午後の喫茶店は混むのである

このまちには

他に

いけるような

おちついた空間が

他にないのだ

 

どこにも

 

家以外のね