後のためのまとめ:2022の4月2日~4日の四国遍路あるき部分旅きろく

ばらばらに書いていてもあとでわかんなくなるので

まとめ行動記録

4月2日(土)

出発

新幹線 浜松=ひかりー新大阪ーJRー大阪

高速バス徳島バスEDDY号 大阪ー海部(徳島県

宿の若おかみの送迎 白軽バン

宿泊:那佐 波流月ゲストハウス(1泊2食)

 

4月3日(日)

出発:徒歩

経由:宍喰道の駅 甲浦海の駅東洋町 野根キッチン 入木集落 佐喜浜港 尾崎海岸 

宿泊:民宿徳増(1泊2食)

 

4月4日(月)

出発:徒歩

経由:椎名むろと廃校水族館 最御崎寺 バス乗車し室戸世界ジオパーク バス乗車し海の駅東洋町 甲浦から高速バスEDDY号乗車 高速舞子 JR山陽線西明石 こだま 新神戸 のぞみ 名古屋 こだま 浜松 

帰宅

 

行程はこれでよし

 

新幹線で関西あたりは片道だいたい10000

バスは関西から徳島県南は5000(高速舞子だと4000)

バスのネットチケットはスマホみせるだけと書いてあったがみせる手間さえもなかった(聞かれたら答えるだけ)

高知東部交通バスはがんばっているが客すくないな・・・でも空気を積んで走っているわけではないだけマシか

 

観光拠点:

むろと廃校水族館

きいてはいたが本当にしょうがっこうだね

きれいに掃除して整備してすばらしい

トイレもきれいだし

プールをつかった屋外水槽は

マジででかいカメとかドチザメとか

でかいね

しかも近い

最高

あといろんな魚水槽も近い

図書室には釣りキチ三平のまんが文庫!

いちにちここにいて読みたい

町民はこどもはあそこでエンジョイできるのかなあ

あとこどものつくった「水族館の歌」が

かかっていてよかった

いい声だ

 

まあ椎名の集落はみたところそれ以外は港しかないので

本当に店がみあたらない(あるのかもしれないけど)

郵便局はあったね

ううむ

モンマート(佐喜浜)までいくの?室戸のまちにいくの?まあ車あればね・・・

 

室戸世界ジオパーク

無料施設

日本には9こしかないという世界ジオパークの1

設備の中で

地質的な意味(四国のどくとくの横帯地質の違い)

室戸の歴史

室戸における郷土の文化 漁業文化 農地の開墾(これも地質)

おどり まつり 消防団 

仏教文化

などなど

みれる施設です

みやげものカフェもあるしね

平日なのに車がけっこうとまっているのは

人が来るからなのだろう

中学生だったか高校生だったか

25番の津照寺の周辺の

研究発表がおいてあって

地震が多いので地盤のズレが港にあるとか

いいかんじの写真レポートだった

いきたくなったんだよ

そのそれを見にね

 

最御崎寺

24番の寺

でかいそしてかっこいい

海沿いからの上りの山道はつらい

しかし平な道を歩いてきた身としては階段のほうが

筋肉の使い方が変わるので有難い面もある

そしてここから室戸へとおりるスカイライン

話しにはきいていたが

室戸の半島の西の沿岸を上から鳥瞰するこの

快感!

歩きだからできるのんびり感と

こわささえある絶壁感

なかなかないね無料でここまでのパースペクティブ

すばらしい

 

ただ陸の孤島ではあるので

おりたところの食堂(「はまゆう」)は

臨時の休みで

今後もやるのかどうか・・・室戸のまちまで

頑張って歩かないと食糧は手にはいらないね

 

さて次は

 

宿:

波流月ゲストハウス

そうそう青山さんというサーファーの方がここに

ゲストハウスをひらいた

若おかみはすばらしいホスピタリティ(さっき書いた)

御飯はリクエストで洋食和食えらんだりできることもあったり

お遍路さんは旅館で和食ばっかりで洋食に飢えてるんだって

研究熱心だったよ(いい宿情報を7回目遍路さんに聞いて取材してた)

 

サーファーの常連客がいそうな雰囲気だったわ

 

小屋みたいな建物なんだけどセルフビルドなのかなあ

風呂がいいかんじのバスタブでさあ(洋風)

ああいう手作り風呂もいいよね

熱いし

 

小学生お遍路が一人できたので4日くらい泊めたと

いっていた

瀬戸内海の島の子なんだって(愛媛っていってた)

 

民宿徳増

有名民宿

オレの日は客が男性1人×4

3人が遍路で1人がサーファー

4世代家族経営

ばあさんは101歳

その下の世代は電話をうけてくれた主人(姿みえず)

その妻(膝がわるそう)

その下の世代が実質経営者のわかもの男性

いろいろ食事の説明とかしてくれた

夕食は大葉イカきのこの天麩羅とかキンメの煮つけとか

おいしくてたくさん食ってしまった

朝食はふつう(納豆たまごのりみそしる・・)

出てくときに見送ってくれた

えらい

敷地があるので建て増しして1棟貸しができるようにするんだってさ

サーファーでもお遍路でも

その離れを自由に使うみたいなね

いいね儲かってどんどんやってくれ

貴重な場所だから

 

歩き:

歩きはつらいがメンタル面がおおきい

結局先がながいなーと思えばつらいし

寒いとつらいし

足がいたいとつらいけど

いろいろ風景がかわったり(海・・・極楽浄土への・・・)

畑をみたり

ライダーズなんとかをみたり(注・バイクであつまる施設みたいのつくって軽食だしたり犬とたわむれたりする・・・ヤング都会派がやってくるところ・・・地元との交流なさそうな・・・偏見・・・)

田んぼをみたりするわけです

いろいろあればいろいろあるよ

旅はいろんなものを観るための旅

 

サーファー多かったなあ

関西圏からかなりきているね

それこそ白浜も生見も都会人がきていた

どのくらいお金を落してくのやら

田舎のそれは商業はつらいというかむつかしい

かつて民宿だったりドライブインだったり土産物だったりする

施設のさびれて廃屋になったものがたくさんある

路傍に

 

それらはもうどうにもならない

あと廃ガソリンスタンドもやたらたくさんあるね

どうにもならない

 

鉄道やDMVはがんばっているが

 

大変だよね

 

人は旅になにを求めるのであろうか

 

すくなくとも車やバスで遍路する人たちは

あのへんにお金を落しているとは思えないんだよ

とまらないかぎりね

 

泊まるって

むつかしい

魅力が

どうアピールって

 

 

食堂経営が難しいのもゲストハウス経営がむつかしいのも

客は来すぎたりこなさすぎたりするだろうから

 

天気

雨は小雨でも寒い

晴れは太陽が強い

そして風が吹く

大自然

 

とにかく人間は自然の一部ではないが

自然の中にいることはできる

それだけだわ

またいきたい

いきたいのよー