書籍『ヒカリ文集』

図書館でかりて図書館でよんだ

自分史上でもっともスピードをもって読めたと思う

 

性愛の行為の快感が感じ取られるような文章だった

好意があると思ってそれで

好意を背景にした行為があると思って

 

それは愛ではなく好きでさえもなかったのかもしれないし

好きだったことだけは真実だったのかもしれないが

証明ができないのでそれもそうではなかったようにも思える

 

だから確かにあったのは性愛の行為で

うけとった快感(’おそらくはエクスタシー)

だけが女性たちのほうにはあって

男性たちはなにもたぶんエクスタシーを得られていないように

思える

気の毒に

目の毒でもあったろうに

 

というのが感想です

 

『親指P』をわりと興奮して読んだときにはオレは

若かったのか

それともそんときすでにもう若くなかったのか

 

セックスがからみとる同性のというと

どうしても『ノルウェイの森』最後のほうの小学生の女子を

あれは小学生だったのか?>もう覚えていない

ああいう悪魔的なのとは違うのだが

思えばあの小学生もあんなに悪魔的に書かれてしまって

あるいみ可哀そうだな

そうするしか方法を|~

とか言うまえにあれは小説的なところをあまりにも蝋でつくってしまったような

やつだった

ように

今では思えるのだがそんなのは趣味の問題でろうでできていたって何でつくったって

なんでもいいのである

 

ヒカリの顔や姿や身長や肩幅を想像しながら

読んでいた

オレが鈍いだけだと思うけどヒカリの髪型とか

髪の長さとか

大きさ

太さ細さ

長さ

そういうスケールに関するものは何ひとつ書かれて

描写されていなかったと思うんだが

それはもう返却してしまったので

オレが鈍いからそういうのぜんぶ記憶から

消去しちゃっただけかもしれないよ

 

とにかくオレは想像するわけである

ヒカリの姿を

FBの中でしかみられない姿を

 

そのFBももういまはなく

metaになってしまったというけどね

どうでもいいけど