とはいえ

とはいえ

小泉義之はその「ドゥルーズの哲学」(2000)

の内容についてはアマゾンレビューでさえ

内容の本人の考え(’ドゥルーズの考えではなく)に

偏りすぎとか科学哲学の解釈があまりに科学的ではないとか

さんざんないわれっぷりである

こういうのがあるから面白いというものであって

巨大な存在の哲学者の周辺にはたくさんの無数の

バラエティに富んだ「解説したい!」人がいっぱいいるんだから

いいのである

面白いし

おもしろいのがいちばんよ

こっちは学者じゃないんだからね