大須賀

読書の感想はまたちょっとあとで

 

自宅アパート駐車場にとめた車の中で

アトウッド「侍女の物語」よみおわる

おわりかたが

まあこわい

でも後半のね・・・

 

まあそれで浅羽図書館に返しにいって

 

浅羽図書館でブルータスを読んで

写真美術館にもいきたくなる

かしゆかもいいっていってるし

 

浅羽図書館は

英語の大判の絵本がけっこうな数揃えてあるし

手塚治虫漫画全集もちゃんと「奇子」のような作品も除外せずおいてあるし

素晴らしい図書館です

ほめたたえたい

 

あと

車で放浪して大須賀のあたりにいき

ショッピングセンター(モール 郊外型)に車とめて

トイレかりて

缶コーヒーのんでかえってきた

 

あのあたりについておもえば

まあ

工場城下町ではあるが

東海道本線から遠く

海沿いの

田舎で

旧い街並みがのこり

春は祭りを盛大に行う

そういうところで

平で

ひらけていて

風が強くて

なんにもない

そういう土地

ですわね

 

なんにもないというのは悪口ですけど

実際には静岡県なんてどこのまちも大同小異で

なにもない

のです

 

日本のほとんどがそういうところなのだ

東京だってなにもないといえばなにもないのさ

 

そういう乾いた冬の太平洋岸は晴れて

あかるい

 

あかるい地獄である

 

100均は

大変ににぎわっていた

DAISOだったが

それがセリアでもレモンでもなんでもたいしてかわらない

そういうデフレのショップがいきのこりかけて

なんでも開発しているのがいまの日本で

そういう地獄絵図である

 

8日だしフィーヤンを探す旅にも出ないといけないのだが

昼飯補給してからにしましょうね