ごご

さて早めに昼飯のカップやきそば(塩にレモンタレ)をくってから図書館にいき

夏は混んでいる

 

となりのやつがダメなやつで

ちっとも集中していない高校生(’的)

なやつなのだがそれはなるべく見ないようにして

消防のメモつくりに集中なるべくする

そこそこ集中できた

しかしどうしてこんなに決まりにはいろんな数字が

でてくるのでしょうかね

さあね

 

まあ個性がやっとわかってきたよ熱煙そして炎

集中しないと脳にしみこまない

そこそこやったので

別の図書館にいき

週刊文春BRUTUSよむ

BURTUSは山下達郎特集号で

菊地成孔が書いた「ライバル」の話だけ読んだ

ヤマタツのライバルが

筒美京平

という話だがこれは設定上の話であって

形としてKinkiKidsに曲をかくときにヤマタツ

筒美京平を意識したという発言からのストーリーである

菊地は筒美を日本歌謡曲というジャンルの神であるとしてそれは誰もそれを倒せなかったままジャンルそのものが終わって行ったという話になる

そうなんだろうね

 

週刊文春のほうは宇垣総裁週ではないので

よむものがあまりないが

無差別殺人についてのインベカオリ★の著作の

書評がおもしろかった

死刑

死刑は今後も日本につづいていく

そして

死刑になりたいといって無差別殺人を行う人がいて

それは

かれらは(ほとんどぜんぶ男性)

特に

なにかが異常であるということはなく

ありふれた

人間なのである

それがポイントだ

つまりかれらもわれわれも

おなじ

おなじような凡庸な人間なのである

そこだけだ

 

よみながら

まあ

考えたねオレが小説を書くとしていったいどういう

ことが書けるか

 

あと書評で

西森路代さんが山内マリコ『一心同体だった』

について書いていたが

インタビューというか

なんというか

『あのこは貴族』からさらに

深化したというか

それは

弱きものとか傷つけられたものへの視点というか

恵まれているものと傷つけられているものが

対峙したときに

強い立場のものでも弱いほうの立場についての想像力を発揮することもあるという

ことがあるという

配置の問題だと思うのだが

社会の

そういうなにかはしっこのほうに目を配り

手をのばし

そういうこともあるということを

あらためて読者がそれに気がつくというか

それは読者にとっては目をそむけたいもの

かもしれないが

   それが配置されることが必要だったんだろう

ということで

 

配置

 

と思いながら帰宅した