どこを誰が
どの広さの何を
誰が点検を行い
どの頻度で報告するか・・・
という消防法上の点検と報告の義務なんですけど
「製造所」ってのは危険物に値するようなものの製造所ですよ
ね?(消防法10条)
消防に危険物が入り込んでる分野はめんどくせえな・・
消防って電気と消防と危険物がまざってるのが面倒なんです
でもまあそんなにかんたんに区分できないわよね
昨夜みてた科学の話もそうで
科学・歴史・宗教・弾圧(政治学)
科学の厳密性と原理への信奉
フィクションにおけるまもるべき倫理
などが混ざっているから面倒ですよね
それを65000字もねえ・・ご苦労様
https://t.co/JQ3yIEr452
— さぬきみちる (@sanukimichiru) 2022年7月23日
65000字だって本当にお疲れ様です
言いたいことはよくわかった
マンガという形式は
向いている部分と向いていない部分があると思うのよ
「説明」が複雑になるとH×Hみたいになっちゃうし
たしかに「漫画として面白いからいい」とは単純に言えないのう・・・
まあ分野がクロスオーバーするのはしょうがない
とオレも理学療法士国家試験で内科学をなんでこんなに
詳しくやらねばならんのかと思いながら
電話帳みたいに分厚い「内科学」をみながら思った経験が
生きてますね
その経験には感謝している
たしか膵臓から膵液が出るでないの条件とかの問題だったんだ
膵島(ランゲルハンス島)ってのがあってさ・・・
なぜ内分泌腺が島なのかはさておいて
点検・報告の話ですよ
基本的に”消防用設備等を”点検しなくてはいけない製造所等は
「1000㎡以上」である
消防法17条の3の3
誰が:「関係者」が
報告先:消防長あるいは消防署長
定期点検の内容: 機器点検6ヵ月 総合点検年1
報告頻度:特定は年1 非特定は3年に1
点検を実施するのは:消防設備士あるいは消防設備点検資格者が
特定防火対象物1000以上の場所を
非特定で1000以上で指定された場所を
特定1階段を
点検します
それ以外の場所は関係者が点検を行います
で
これとは別に「防火対象物の(つまり建物の)点検」があるわけです
消防用設備等の点検はモノの点検ですからね
違うんですね
これは「防火対象物定期点検報告制度」といいまして
ややマイナーなので問題として出される確率は減る
防火対象物点検資格者が
300人以上の特定か
特定1階段
を点検して年1で点検年1で報告
です
(消防法8条の2の2)
こういう根拠ありの制度を調べるのは好き
消防関連は法制度がガチガチのはずで
資格が1~7類まであるようにわかれすぎ
しかも甲乙入り乱れ
そういう業界はスキ
資格手当がっぽりです?そうでもないです?
そんな消防設備士の資格勉強にいそしんでおります’(休日の朝から)