自分メモ (ライブ感想 翌日になって)

昨日の山下達郎ライブのMCメモ

ここに書けば別に誰もみないし自分の記憶になるしー

 

・宣伝は多いですよ

・なにしろくいぶちですから

 

注・これはメモであってオレの感想であって

山下氏の発言

そのものではなくオレがせきにんしゃです===~

 

・これからのよてい

・年末ごろサンソン30年のキネンライブやりたい

・来年こそライブあるばむ(JOYのつづき)を出す 出す宣言

・まりあさんの再発で初アナログ化も宜しくお願いします

肖像画ヤマザキマリさんの個展あります

・10代のころからぼくは絵が好きでこの肖像画はこういう技法(光と闇)で

 

うんぬん

 

ああ

 

やっぱこのくらいにしとこう

秘密にしておくべき会場オンリーのことまで書いてしまいそうなのでね

そこはマナーというものでしょう

 

とにかくなんというか

 

・ライブ中心に切り替えたのは音楽を売るという手段が

CD(アルバム)の発売とそのプロモとしてのライブ巡業

から

そうでは無い方面(音源をモノで売るのではなくデータとして売る

ことにするがそれはあくまで使用権を売っているので

モノを売るよりもデータのほうが安いしそれだけでは

食っていけない )

に変化していくしていっている それは確実 

ということで

 

この先はライブそのものを商品として体験として金銭で

販売して体験を提供するしかない

 

と決意して2008からホールツアーをまいとしはじめた

 

という話はネットで読んでいたが本人の口からの説明を

きくとまた理解が深まるのである

 

これは事実であって

商売の方法には貴賤は無いのである

そういうこと

 

しかしだからこそ「ライブ」そのものがすごく

 

重要になってくる

メインとしての音楽そのものを提供するクオリティは

演者がテクニックそしてバンドとしてのまとまりの完成度

自分の唄

自分のこれまでのキャリアでのいろいろな作品群

舞台演出(セット 照明 曲にあわせたビジュアルそのもののみせかた)

曲の選択

いかに客に

何回も

それもいろんな人が常連も新参もたくさんくるような

MCの楽しませかた

感謝を伝える

感情をみせる

 

それこそ衣裳(衣裳だけは本人が好きにしているように見えるけど?)

の魅力以外のすべてを出しているのではないか

ああ衣裳のそれは失礼かもしれない

でもまあ

 

まあ音楽を商売にして成功するというのは山下達郎にしてさえも

音楽そのもののジャンル選択(それこそシュガーベイブ時代からあらゆる時代の曲をやってくれましたが自分の好きなジャンルだけやっていては成り立たないというか山下達郎は本当に映画ドラマ主題歌からなにかのテーマソングからタイアップから他人に書いた曲からなんでもかんでもわれわれのコマーシャルな商業的な側面でのメディアから流れるその象徴的な部分を音楽が担っており気が付かないうちにその音楽を耳にしていることは多く「ラスト・クリスマス」を聴いても)ライブできくとすごいねこの耳なじみ!)ライド・オン・タイムをきいてもなんでもかんでも

希望という光をきいても

シャンプーをきいても

ペーパードールをきいても

ドゥワップをきいても

なんでもかんでも

ジャンルレスというか

そうだと思うんだよジャンルレス

それが「伏流」として日本のシーンにいつもいたんだということを

あらためて気がつくというか

そうでないと気が付かない気がするんだ

それがオレの感想です