読書

今日は名古屋のいきかえり電車で

文庫よんでた

『君は永遠にそいつらより若い』

冒頭のシーン(ボールペンで土を掘ってなにかを

さがしている)

につながるのはいつつながるのかをずっと読んで

いるが

さいごにならないとつながらないかな

とてもつらい小説

青春の痛さと不具合の詰め合わせであるし

誰も

そんな目で世界をみていたら誰も誰もしわわせになど

なれない

という視点の主人公だなあと

思うのであるがこれは小説だから

そう思うのであって

たぶん実写家がをみたら

主人公をみて

そうは

思わないだろうね

なにしろ女優さんだからさ

 

属性は

こわいね

 

小説はいつも絵がなくて本当によかったと

思うの

 

だから「七瀬ふたたび」とか

挿画があるじゃん

まあグレートマザーとかそうではない不気味さを

維持していたけどね

いまでも覚えてる

その

不気味さ